ジムトレにまつわる基本的なQ&A。
痩せを取り巻く7つの危険信号とは?
細マッチョになりたいない、短距離ラン!
溜まった皮下脂肪は“6か月”で攻略しよう。
冷えを感じたら、20の「温活」でポカポカ。
健康診断前日の筋トレはNG。
加齢とともに気になる…。関節・骨の不安に「骨活トレーニング」
1分縄跳びで内臓脂肪を即効撃退。
  • 公開:

「ダイヤモンドプッシュアップ」でTシャツが似合うほっそり腕をゲット|キレイをつくる自宅トレvol.36

「キレイをつくる」をテーマに、自宅でできるさまざまな自体重トレーニングを紹介していく当企画。今回は「二の腕」のトレーニング。薄手の服装が増えるこれからの季節に向けて、ひと足先に腕まわりのたるみをケアしておこう。

肘を外に向けて曲げる。

今回のトレーニングは「ダイヤモンドドプッシュアップ」。

両手で菱形を作って床につき、膝をついた状態で両肘を曲げるエクササイズです。両肘は外に向かって曲げることで、腕の裏側を引き締めることができます。

応用編は膝を上げて、頭からかかとを一直線にしてプッシュアップ。

基本編:ダイヤモンドプッシュアップ(膝付き)

1/20
膝突きダイヤモンドプッシュアップその1

膝突きダイヤモンドプッシュアップその2

  1. 両手・両膝を床につき、両手の人差し指と親指をつけて菱形を作る。手の位置は肩の真下にくるように。肩から膝を一直線にキープして、両足を上げる。
  2. 両肘を外に向かって曲げ、胸を床に近づける。両手で床を強く押しながら再び肘を伸ばして元の位置へ。これを20回。

応用編:ダイヤモンドプッシュアップ

1/20
ダイヤモンドプッシュアップその1

ダイヤモンドプッシュアップその2

  1. 肩の真下で両手を床に付き、両手の人差し指と親指をつけて菱形を作る。両脚は後ろに伸ばして爪先を立てる。
  2. 肘が外に開くように曲げて、胸を床に近づける。両手で床を強く押しながら肘を伸ばして元の位置へ。お尻が重力に従って落ちないよう、頭からかかとは一直線に。これを20回。

教えてくれた人

羽田真弓さん
羽田真弓さん(はた・まゆみ)/1987年生まれ、早稲田大学大学院修了。西麻布にあるプライベートジム〈デポルターレクラブ〉に所属するパーソナルトレーナー。小学校2年生から新体操を始め、高校時代には東北大会個人総合優勝、インターハイ4位、国民体育大会4位などの成績をおさめる。早稲田大学大学院ではコーチングについて学び、新体操指導者として活動。心身の健康について興味を持ち、スポーツ業界へ。〈デポルターレクラブ〉ではピラティスの指導も行っている。

取材・文/黒澤祐美 撮影/角戸菜摘

Share
Share