タオル一つで二の腕すっきり!「タオルアイソメトリック」|キレイをつくる自宅トレvol.30
「キレイをつくる」をテーマに、自宅でできるさまざまな自体重トレーニングを紹介していく当企画。今回はタオルを使った「二の腕」のトレーニングです。タオルさえあれば座りながらでもできるので、テレビを見ている間や仕事中のコーヒータイムなど、ちょっとした隙間時間に取り入れましょう。
取材・文/黒澤祐美 撮影/角戸菜摘
![](/_next/image?url=https%3A%2F%2Ftarzanweb.jp%2Fuploads%2F2020%2F01%2F21%2F20191223ns_191212kt209.jpg&w=3840&q=75)
タオルを左右にピンと張る。
今回のトレーニングは「タオルアイソメトリック」。
胸の前でタオルの端を持ち、左右の手で引っ張り合うエクササイズです。引っ張る時はできるだけ全力で。動きがないぶん見た目は地味ですが、しっかりと二の腕の筋肉は力を発揮しています。
応用編はタオルを引っ張りあったまま、左右に動かします。腕の動きが加わっても、引っ張る力は抜かないように!
基本編:タオルアイソメトリック
![脚を肩幅に開いて立ち、両腕を胸の高さでまっすぐ前に伸ばす。フェイスタオルの両端を左右それぞれの手で持ち、外側に向かって強く引っ張る。腕の裏側が使われているか意識しながら行おう。10秒。](https://tarzanweb.jp/uploads/2020/01/21/20191223ns_191212kt049-w1280.jpg)
脚を肩幅に開いて立ち、両腕を胸の高さでまっすぐ前に伸ばす。フェイスタオルの両端を左右それぞれの手で持ち、外側に向かって強く引っ張る。腕の裏側が使われているか意識しながら行おう。10秒。
応用編:タオルアイソメトリックムーブ
- 基本編の引っ張り合う状態をキープしたまま、両腕を右に向かって水平に動かし、左肘を曲げる。
- 次に、左手でタオルを強く引っ張り、肘を伸ばしながら左方向にスライド。右肘を曲げる。これを左右交互に20回。タオルの端は常に引っ張り合うのを忘れずに。
教えてくれた人
![羽田真弓さん](https://tarzanweb.jp/uploads/2020/01/10/20191223ns_191212kt147-1-w1280.jpg)