レベルアップした自体重トレに挑戦【わちトレ vol.6】
グラビアタレント・わちみなみさん、通称わちちによる、本誌『ターザン』での1年にわたる連載が最終回を迎えました! 連載終了を記念して、2018年後半からチャレンジしたトレーニングの数々を、〈Tarzan Web〉で特別に振り返ります! 第6回のテーマは「レベルアップ自体重トレ」。
取材・文/黒田創 撮影/山城健朗 スタイリスト/高島聖子 ヘア&メイク/天野誠吾 監修/ <a href="/tags/junji_sugahara/">菅原順二</a>(アランチャ代表)
(初出『Tarzan』No.760・2019年3月7日発売)
レベルアップさせた自体重トレに挑戦!
初の写真集をリリース、さらにはAbemaTV『ドラゴン堀江』で東大受験に挑戦していたわちみなみさん(2019年3月当時)。半年間の受験勉強を終えた彼女だが、おや、心なしかふくよかになっているような…?
「そうなんですよ~。追い込みの時期は文字通り一日中机に向かいっぱなし。どうしても運動不足になっちゃったし、家にいてもなかなか自炊できなくて」
ならば、と菅原順二トレーナーが提案したのは自体重トレーニング。でもそれ、以前にもやった気がするけど。
「もちろん前回よりもレベルアップしています。今回の4種目はピラティスの要素も加えて、いろんな部位を連動させる全身運動でありながら、ターゲットである腹、背中、尻もしっかり刺激できるものばかり。柔軟性も問われますし、意識しないといけないポイントも多いのでそう簡単ではないですよ」
柔軟性には自信があるわちち。受験からの解放感もあってか、ノビノビとカラダを動かしていて楽しそう!
「久々にがっつりトレーニングした感じですね。すごく気持ちいいな~。これから遅れていた分を取り返します!」
菅原さんは冷静に分析する。
「カラダはかなり硬くなっていて、特に背骨の動きが悪いですね。でももともと柔軟性や運動センスがあるので、毎日続ければ自然と動きは良くなるはずです」
実際にやってみると結構ハードなメニュー。緩んだカラダを締めるには最適なので、読者の方も一緒に挑戦しよう!
レベルアップ自体重トレのプログラム。
今回のトレーニング全4種目はこちら。
- ショルダーブリッジは骨盤をすくい上げるように(10回×1セット)
- ハイブリッジは柔軟性が鍵。動作はゆっくり行うこと(5回×1セット)
- 軸脚の膝は曲げてもOK。臀筋をしっかり使おう(5回×1セット)
- 常に腹筋を意識しながら上半身と下半身を連動!(10回×1セット)