お腹まわりが気になって、ダイエットのためにウォーキングやランニングを始めようと思っている。そんな人はいかに自分が心地よく歩けるか、走れるかを基準に選びたい。ダイエットのためなら速く走る必要はないし、1回で20km以上の距離を走るなんてことも、ほぼないだろう。機能的に重視すべきはフィット感とクッション性。
そしてルックスも大事な要素だろう。タウンユースできるシューズなら気軽にウォーキングが楽しめるし、お気に入りのデザインはモチベーションアップにも繫がる。
シューズ選びのポイント
- ビギナーが心地よく走れるシューズ
- タウンユースに適したデザイン
- ウォーキングにも対応
目次
1. BROOKS|FLOW 7
軽やかな走り心地で人気の定番モデルがアップデート
軽さと、フレキシブルで重心移動のスムーズな設計で、日本での人気が特に高いブルックスの《フロー》。シリーズ史上最高のフィット感を追求した《フロー7》は、ストレッチウーブンアッパーを採用。フィット感が増し、ルックスもスタイリッシュな印象に。
2. ASICS|HyperGEL-SAI
フィット感の追求で生まれた独自構造が足をソフトに包む
シュータンとアッパーを一体化したモノソック構造を採用。足の形状に合うように考案されたアシンメトリーのシューレースパターンも特徴的。足を包み込むようなフィット感と、「HyperGEL」によるクッション性の高さにより、心地よくランニングを楽しめる。
3. HOKA ONE ONE|BONDI 6
履いた瞬間から心地よい抜群のクッション性能
《ボンダイ6》は、ホカ オネオネのロード対応モデルの中で最もクッション性が高いシューズ。大ボリュームのEVA製ミッドソールが、抜群のクッション性能を発揮。かなりソフトな履き心地だが安定性も十分に確保されている。見た目の印象よりもはるかに軽い。
4. New Balance|FRESH FOAM CRUZ
ニットアッパーがソックスのようにフィット
イージーオン・オフを可能にするソックタイプのアッパーを採用。フィット感の良いニットのアッパーは、秋冬の足元にマッチし、ランニングシーンだけでなくデイリーにも使いやすい。軽量で、クッション性の高い「FRESH FOAM」ミッドソールの快適さも魅力だ。
5. Reebok|FUSION FLEXWEAVE
織り構造のアッパーが足の動きを支える。
8の字形に織り込まれたリーボック独自のアッパー素材「FLEXWEAVE」は、耐久性、柔軟性、通気性が抜群。ミッドソールには軽量性とクッション性に優れたフォーム素材である「FloatrideCore」を採用。5〜20km程度のラン&トレーニングに適している。
6. THE NORTH FACE|Ultra Repulsion Smooth Ⅱ
ウルトラに対応する高機能モデルはタウンでも人気
タウンユース用としても人気の《ウルトラ レプルージョン スムース Ⅱ》は、フルだけでなくウルトラマラソンにも対応する高機能シューズ。日本人向けに作られた軽量メッシュ素材のアッパーは、フィット感と通気性に優れている。ユニセックスモデル。
7. SAUCONY|STRETCH & GO EASE
タウンユース用のスニーカー感覚で着用できるシューズ
スリップオン構造とゴム製のシューレースの採用でイージーな着脱を実現。サッと軽めのランに行きたいときに重宝する。低反発素材を使用したインソールを搭載しているので、履き心地はかなりソフト。シューズ自体は軽く、アッパーのフィット感も心地いい。
8. On|Cloud X
独自構造のソールが自然な足運びをサポート。
EVA製の「CloudTec」ソールがクッション性と柔軟性の高さを両立しながら、軽量性も確保。着地から蹴り出しまでをスムーズなものにしてくれる。「CloudTec」の快適さとユニークなルックスは、2010年の創業以来、年々高まっているオンの人気の理由の一つ。
※製品情報は全て公開当時のものです。