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フライングディスクの基本、バックハンドスローを学ぼう!【Holiday in the Park vol.2】

投げる側の足の爪先を投げたい方向に向けて。
爪先の方向がポイント。円盤を持った手と同じ側の足の爪先を相手に向けて立つと、腕が伸びた時におのずと相手の方へ飛ぶ。

誰でも気軽に楽しめるフライングディスク。とにかく投げて、受ける。それだけでも十分楽しめるが、今回は狙ったところへディスクを届かせる基本の投げ方を覚えるべし。最も一般的なのがバックハンドスローだ。


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持ち方は、親指が上になるようにディスクのふちを摑むだけ。まっすぐ飛ばすには足のポジションが実は重要だ。

下記の図のように、ディスクを持った側の足の爪先はディスクを投げたい方向に向ける。巻き込んだ腕を伸ばしたときに爪先の方向へ投げ出す。後ろにかけた体重を前の方へ移すイメージだ。遠心力を使って、勢いよく投げてみよう。ディスクは地面と平行になるように心がけよう。うまく飛ぶはずだ。

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ディスクのふちを握るだけでOK!
親指がディスクの上に乗り、人差し指から小指までディスクの内側に入るように、ふちを握る。手のひらをぴったりふちに当てるとよい。

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ディスクを巻き込み腕を伸ばしてスロー!
腕に沿うように胸のあたりに円盤を巻き込み、できるだけ水平に保ったまま、腕が伸び切るところで離すイメージで投げよう。

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キャッチは両手でカラダの前で。
最も確実なキャッチは、カラダの前で両手を使って挟む方法だ。両手が届かないときは片手で、届くときは両手で受けるのが基本。

ディスクを受けるには、初めのうちは両手でサンドするのがおすすめ。腕をカラダの前に伸ばし、手のひらでがっちり挟んで受ける。スロー&キャッチを繰り返していると、意外とキャッチが難しいことがわかる。ディスクをしっかり見て、なるべくカラダの前で両手キャッチしよう。

次回は、もうひとつの基本の投げ方、サイドアームスローを紹介する。こちらの方が投げやすい、という人も実は少なくないのだ。

取材・文/中島英摩 イラストレーション/阿部伸二

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