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フライングディスクって、どう楽しむのが正解?【Holiday in the Park vol.1】

細かいことは考えずとにかく投げてみる。
まずは細かいことは気にせず、思いのままに投げてみよう。利き手で投げるのが一般的だが、左右を試して、投げやすい方を見つけよう。

晴れた休日、どこかへ出かけたいけれど遠出をするほどではない。そんなときは、散歩がてら公園に行ってカラダを動かしてみてはどうだろう。連載「Holiday in the Park」では、気持ちのいい芝生や、ひらけた場所のある公園で大人も子供も手軽に楽しめるアクティビティを、ちょっとしたコツも織り交ぜてお勧めしていきたい。

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最初はフライングディスク。多くの人が一度は手にしたことがあるだろう。

フリースタイルでディスクを楽しむ〈SPINCOLLECTIF TOKYO〉の荒内健治さんに遊び方をあらためて聞くと、まずは2人で向かい合って、とにかく投げる、投げる、投げる! 思いのままに投げてディスクに慣れること。起伏の少ない場所、できれば広い芝生の上を選ぼう。

キャッチする人は、四方八方に飛んでいくディスクを何としてでも取りにいく。それだけで楽しいし、十分な運動だ。投げて受けるコミュニケーション、難しいことは考えず、童心に帰って駆け回ってみよう。

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公園を駆け回って懸命にキャッチ!
初めはディスクが上手く飛ばない。それでいいのだ。右へ左へ上へ下へ、思わぬ方向に飛んでいくディスクを追い回すのも楽しい!
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適度に距離をとって立ち、風は横から受けるように。
投げながら適度な距離を把握しよう。追い風は飛びやすく、向かい風だと相手に届きにくい。風が強い場合は風向きに対して垂直に立つとよい。

相手が受け取りやすいように投げるにはシンプルなコツがある。知っておくだけで遊び方が広がる。次回は、具体的な投げ方を紹介するのでお楽しみに!

取材・文/中島英摩 イラストレーション/阿部伸二

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