加齢が引き起こす“鼻肥大”を防ぐ、4つのセルフケア。
気がつくと鼻が大きくなっているという話を、聞いたことはないだろうか。加齢とともに鼻が横に広がっていく現象・通称“鼻肥大”を、日々のケアでシャープに保とう。
text: Tsuyoshi Ode photo: Taro Hirayama
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教えてくれた人
山口良純(やまぐち・よしずみ)/代官山山口整骨院院長。柔道整復師、鍼灸師などの国家資格を取得。祖父の代から伝わる、ほねつぎや整骨の伝統的古典療法を受け継ぎ、それに基づく知識を応用した独自の美容ボディバランス整体が人気。
鼻の肥大化を防ぐ4つのセルフケア。
人気タレントの過去と今の写真を比べた鼻の肥大化が話題になっているのをご存じだろうか。確かに自分も過去の写真を見返すと、いつの間にか大きくなっていることに気づくだろう。
「年齢とともに身長が低くなるように、顔の骨も萎縮します。基本的に全身の骨は3〜5年で生まれ変わりますが、老化で骨芽細胞が減っていくことにより骨が痩せていくことが原因です。最初に顔の骨の厚みが薄くなり、土台が縮小した分、目まわりや鼻、口まわりが下がっていきます。特に鼻まわりの副鼻腔が広がることで、鼻自体も大きく広がってしまうのです」(代官山山口整骨院院長・山口良純先生)
萎縮を防ぐには血流を上げて刺激することが大切。そのためには鼻のマッサージ&運動が効果的。
「何もせず放っておくことが一番NGです。叩くなどして刺激してあげることで骨芽細胞から骨ホルモン=オステオカルシンが生まれます。これは若返りホルモンと同じような働きをしてくれます」
1.タッピングで血流促進。

鼻の横から頰骨に沿ってタッピング。代謝を上げて筋肉にも刺激を与えることが大切。
2.鼻のラインをほぐす。
人差し指の第2関節を鼻の横の筋肉=上唇鼻翼挙筋に押し込み、30秒〜1分ほど揺らす。
次は人差し指を使い鼻のラインの筋肉に沿いながら目頭にかけて刺激していく。いずれもツボを同時に押しながら、痛気持ちよい程度の強さで行うのがベスト。右と左のどちらも行おう。
3.鼻をスマートにする運動。
人差し指と中指を使って鼻翼をきゅっとつまみながら、口を交互に“お”の形にすぼめて“い”の形に広げる。鼻翼が動き、鼻の軟骨組織がスマートになる。
4.エラの凝りを解消するマッサージ。

顎横のエラ部分の凝りは、鼻を横に引っ張る原因に。拳を当てしっかりほぐしてあげよう。





