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“スリップインするだけ™”じゃない!《スケッチャーズ スリップ・インズ》快適学。
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女優、グラビアモデルとして活躍する大原優乃さん。パーソナルトレーニングで作り上げたカラダは、柔らかさがありつつも引き締まって健康的。「まだまだ満足できない」と日々、鍛錬を欠かさない大原さんが目指すカラダや、トレーニングを続ける理由を聞いた。
『ターザン』の心の拠り所、それは“ジェーン”(Jane)というヒロインの存在。明るく活発で、自分の好きなことにはとことんまっすぐ。そんな強く健やかな心身を持つのは、彼女たちの日常に“フィットネス”があるから。「We Love ジェーン!」では、フィットネスを心から楽しむジェーンたちの知られざる一面に迫る。
ダンス&ボーカルユニット〈Dream5〉で活動したのち、女優として数々の作品に出演する大原優乃さん。グラビアモデルとしても、第一線を走り続ける。柔らかさがありつつも引き締まった健康的なボディは、毎週欠かさないパーソナルトレーニングの賜物。それでも本人は「まだまだ満足できない」とプロ意識を覗かせる。
「パーソナルジムで本格的にボディメイクするようになったのは5年前。ダイエット目的でのスタートでしたが、続けるうちに鍛えられた美しさに憧れるようになり、きちんと食べて筋トレするのが習慣になりました。もともと小さいお尻がコンプレックスだったので、そこは重点的に。バーベルを使って鍛えるヒップスラストは、始めた頃は20㎏程度だったのに、今では80㎏を持ち上げられるようになりました! 課題は腹筋ですね。縦線が入ったお腹が欲しい」
大事な撮影の前は追い込みをかけ、さらにスタイルを磨き上げる。
「トレーニングの回数を増やし、加えて有酸素運動も行います。走ると欲しくない筋肉までついてしまうので、ランニングマシンの傾斜をマックスにして、1時間歩くのが定番。あとはむくみを取るためにサウナも。時間がない時は、より手軽な酵素浴を活用します」
さぼりたくなる時がないわけではない、と話す。それでも努力を怠らないのは、カメラの前では、常に万全でいたいから。
「さぼっちゃうと、カラダを隠したくなるし、のびのびポージングもできなくて。トレーニングは、目の前にあるお仕事に対して自信を持って挑むための糧なんです。写真になると体型の変化が一目瞭然。費やした努力や時間がそのまま表れるから、やめられない。あとは純粋に、ボディメイクや美容が好きなんです。知識をアップデートしたいから、ジムに行ったらトレーナーさんに、エステに行ったらエステティシャンの方に質問攻めしちゃう。まるでインタビュアーです(笑)」
カラダづくりへの興味はさらに広がり、ピラティスも始めたとか。
「猫背なのが悩みなんです。そのせいか腰痛もあって。姿勢改善のため通い始めました。まだ感覚がつかめず苦戦しているんですが、これからはトレーニングで筋肉をつけ、ピラティスで引き締めつつ整えていくつもり。今後やってみたいのがアクロバット。グループ活動時代にバク転をやっていたからか、今でもダイナミックにカラダを動かしたくなる時があって。機会があれば、アクションの演技にも挑戦してみたいです!」
取材・文/間宮寧子 撮影/大辻隆広 スタイリスト/伊藤信子 ヘア&メイク/岡田知子 題字/師岡とおる
初出『Tarzan』No.879・2024年5月9日発売