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ウォーキングのお供に。歩くための専用設計シューズ4選

目的別シューズ&ギア ウォーク

もちろんランニングシューズでもウォーキングはできるし、歩きづらいということもないだろう。しかし、厳密にいえば歩く動作と走る動作で、足の動きは異なるし、接地時間や着地時のインパクトも違う。ランニングシューズほどのクッション性は不要で、重視すべきは安定性。そこで、今回はウォーキングをするなら間違いない、専用設計のシューズ4選をご紹介。

① Skechers《GO WALK Arch Fit – Grand Select》

解剖学に基づいて設計された高機能インソールを搭載

Skechers GO WALK Arch Fit - Grand Select

土踏まずをしっかりと支えてくれるARCH FITインソール。インソールのサポートのおかげで長距離、長時間のウォーキングも快適。11,990円。公式サイト

12万人の足のデータと20年に及ぶ足専門医との研究を経て開発されたインソールを搭載。ミッドソールには、軽量クッション性に富み、レスポンスの良い独自素材が採用されている。

ストレッチタイプのシューレースが搭載されたスリップオンタイプなので、脱ぎ履きが簡単。気軽にウォーキングに出かけられる。インソールを外せば、シューズを洗濯機で洗うこともできる。歩きやすく、使い勝手がいいシューズだ。

② ECCO《RETRO SNEAKER》

足にピタリとフィットする心地よい着用感

ECCO RETRO SNEAKER

ポリウレタンとラバーの2層構造のソールユニットは、十分なクッション性を備えながら柔らかすぎることがなく“立つ”“歩く”がラク。29,700円。公式サイト

デンマーク生まれのコンフォートシューズ&レザーグッズブランド〈エコー〉。レトロな印象のシンプルなスタイルながら、備えた機能は現代的で、クッション性安定性のバランスが絶妙。

また、解剖学的見地を取り入れたラスト(足型)を採用。自社生産の高品質スエードとテキスタイルを組み合わせたアッパーとの相乗効果で快適なフィット感が味わえる。タウンユースに適したデザインで、さまざまなシーンで活用可能だ。

③ New Balance《UA900》

若い世代に向けて開発されたウォーキングシューズ

ニューバランス UA900

ミッドソールには弾力性に優れ、ソフトで弾むようなライド感のあるDYNASOFTを採用。長時間のウォーキングも快適に楽しめる。9,900円。公式サイト

若年層のウォーキング人口増加を受けて開発された、〈ニューバランス〉として初めてユニセックスで展開されるウォーキングシューズ。

アウトソールの前足部にはグリップ力の高いNグリップを使用することで、安定性を高めつつ、滑らかな足運びをサポートする。一方、踵部には耐久性に優れたNデュランスを採用。体重移動がスムーズに行えるので、足が自然と前に出ていく。シンプルなデザインも魅力の一つ。

④ MIZUNO《ME-05 GTX》

雨が降っていても歩きたくなる防水モデル

ミズノ ME-05 GTX

MIZUNO ENERZYは〈ミズノ〉の従来素材と比べて、柔らかさが約17%、エナジーリターンが約15%向上。心地よいライド感を実現。14,960円。公式サイト

〈ミズノ〉の従来素材と比較して、柔らかくエナジーリターンに優れたMIZUNO ENERZY(ミズノエナジー)をミッドソールに採用。アッパーには防水透湿性に優れたゴアテックスを搭載しているので、雨の日でもシューズ内は快適だ。

雨にも負けず、ウォーキングを楽しむことができる。甲まわりの寸法が長くワイドな設計で、シューズが足に心地よくフィットする。抗菌防臭性能を備えたインソールも搭載し、至れり尽くせり。

取材・文/神津文人 撮影/下屋敷和文

初出『Tarzan』No.843・2022年10月6日発売

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