Profile
影山友哉(かげやま・ともや)
1989年生まれ、静岡県出身。学生時代より陸上競技に親しむ。大学卒業後は、洋服が好きだったことからファッションモデルの道へ。雑誌やブランドのルック、CMや広告などに出演。2020年にボルダリングを始める。
鍛錬をすれば世界が開かれる外岩の魅力。
影山さんがボルダリングを始めたのは、4年ほど前にモデル仲間に誘われたことがきっかけだった。ちょうどコロナ禍に突入した時期で、自由が利く時間ができ、ひっそり営業していたボルダリングジムに行くようになったという。
その後、大きな外岩を登るロッククライミングの奥深さと面白さを知る機会があり、仲間たちと定期的にマットを背負って山に入るようになった。仲間たちは良きライバルでもあり、「誰が何をクリアできたか」を聞くことで自らのモチベーションに繫がり、ジムでの練習にのめり込むように。2週間に一度だった練習が、今では週に3度はジムに向かうように。
「最初は力だけで登れても、レベルが上がるにつれて、手や足の掛け方やカラダの向き、呼吸、集中力などテクニックがないと登れなくなるんです。心の状態も関係していて、なかには邪念が入って全く登れない日もある。外岩も壁も一度ですぐに登れなくても、何度も食らいついて登れるようになるのが楽しくて。完登した時の達成感は何物にも代えがたいんです。最近は、大会にも出場しました」

2024年10月、クライミング仲間と山梨県の瑞牆山へ。国内外のトップクライマーも訪れるボルダリングの聖地。「1年前は全く登れなかった岩も、ジムに通ってトレーニングを重ね、登れるように。その場にいたクライマーたちも一緒に喜んでくれて嬉しかった。これからも練習して、いろいろな岩に挑戦していきたいです」。
負荷がかかる部位と脳をリカバリーする。
登っている最中は「次の一手」に考えを巡らせ続けるため、カラダだけでなく意外と頭もフルに使うスポーツだ。トレーニングを終えた後はかなり疲れや負荷を感じるため、帰宅すると心身のメンテナンスを欠かさず行うようになったという。
「腕はパンパンに張って疲労が溜まるので、マッサージガンでケアしています。すると、だいぶ筋肉痛が和らぎます。集中した後は頭も疲れるので、マッサージ中は〝無〟の状態になるようにしています。効果抜群で、翌日のコンディションが全然違うんです」

全身を満遍なく使うボルダリング。「手と指、腕、背中は入念にマッサージとストレッチを行います。細かい部分ですが指にも疲労が溜まりやすいので、ハンドマッサージャーやフィンガーストレッチャーボールで、一本一本の筋肉をほぐしています。他にも、腕や脚には筋肉痛対策としてマッサージガンを愛用しています」。
食べ慣れたおつまみと共に過ごすリラックスタイム。

ジャスミンの香りで心がほぐれます。
リカバリーに時間をたっぷり使ったら、お楽しみの時間。普段から仕事やトレーニングを終えて帰宅すると、一人でもお酒を飲む習慣があるという影山さん。サントリー《茉莉花 ジャスミン茶割・JJ》をお気に入りのグラスに注ぎ、解放感溢れるひと時を過ごす。
「ボルダリングを始めてから運動後にセルフケアをするようになり、自分のカラダとメンタルについて理解を深めることができるようになったと思います。目標もできて前向きにもなったし、いいことずくめ。カラダ動かした日も自分がちょうどいい状態でいられるには、無糖でアルコール度数が低めのお酒はぴったりなんですよね」

モデルという職業柄とボルダリングを始めてから、気を使うのは健康面。家でよく手にするお酒は、ジャスミンの香りが豊かで無糖※1・無炭酸(プリン体ゼロ※2)の《JJ》。「すっきりした味わいで、とても飲みやすい。定番のおつまみはヘルシーなナッツ類。外岩を登りに遠方へ行く時も、行動食として持参しています」。
※1:食品表示基準による
※2:100ml当たりプリン体0.5mg未満をプリン体0と表示
ウェルネス志向にもマッチするやさしいお酒。
鹿児島の大隅酒造で、ジャスミン茶葉「銀毫(ぎんごう)」からつくられた《ジャスミン焼酎 茉莉花》。それをジャスミン茶で割り、缶になって登場したのが《茉莉花 ジャスミン茶割・JJ》。アルコール度数が4%と低めなのも人気の理由だ。(写真左から)《ジャスミン焼酎 茉莉花》500㎖660円、ジャスミン焼酎※3のジャスミン茶割り《JJ缶》480㎖226円、同335㎖167円、全て税抜き。2025年3月6日時点での価格。
※3:焼酎甲類乙類混和 ジャスミン茶葉1%
Information
問い合わせ先/サントリー株式会社
HP:https://www.suntory.co.jp/sho-chu/matsurika/
ストップ!20歳未満飲酒・飲酒運転。