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“スリップインするだけ™”じゃない!《スケッチャーズ スリップ・インズ》快適学。
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自身もトレーニングを行う“鍛えるシェフ”直伝の料理を紹介する「美味い筋肉レシピ」シリーズ。今回は〈酒場食堂とんてき〉の大場恵さんに教えてもらった「茹で豚 ピリ辛味噌ダレ卵黄付き」。
大場恵さん
10代でサッカー選手を目指しクラブチーム入団。20代後半でフットサルに出合い、数チームで活躍。引退後、飲食の道へ。2018年、地元岐阜の料理を取り入れた〈酒場食堂とんてき〉開店。
サッカーやフットサルの選手だった、〈酒場食堂とんてき〉の大場恵さん。今回のトレメシは、岐阜県民なじみの赤味噌アレンジ。
「故郷・岐阜は“赤味噌文化圏”。発酵食品でカラダにもいいですし、料理に使うとコクが出るのでいろんな使い方を知ってほしいです」
低脂肪高タンパクな豚ヒレ肉をよりさっぱり味わえる茹で豚には、豆板醬やラー油なども混ぜたちょいピリ辛の赤味噌ダレがマッチ。
「卵黄も一緒につけて。運動後のエネルギー補給にぜひ!」 
豚ヒレ肉は100g当たりのタンパク質量は鶏胸肉より高いです。さらに油を使わず、茹でる調理法でカロリーを抑えているのも良い点。卵の栄養(ビタミン類など)は卵黄に多く、赤味噌ダレと一緒に使うのは栄養的にも◎。by 管理栄養士・河村玲子さん
photos: Chihiro Oshima text: Noriko Ozawa nutrition supervision: Reiko Kawamura
初出『Tarzan』No.845・2022年11月2日発売