あのひとはいま! “脱げるカラダ”を手にした4人の現況を緊急調査!
例年にない“自粛ムード”で迎えた今年の春。だが季節は巡り、日一日と夏が近づいている! 『ターザン』恒例の読者変身企画「脱げるカラダ」で昨年ファイナリストに勝ち残った強者は今、どんなフィットネスライフを?
取材・文/門上奈央
初出『Tarzan』No.786・2020年4月23日発売
① 吉田悠哉さん(31歳・救急医)
去年はジムと自宅で毎日筋トレに励んでいたが「夏以降は動けるカラダを目標に、フルマラソンやスパルタンレースに出場。よって今は屋外でのダッシュやランが運動のメインです。最低限の筋肉を維持するため自宅でダンベルを使ったウェイトトレに取り組んでます」。
② 阿部未来さん(30歳・会社員)
仕事や育児に奮闘しつつボディメイクを成功させた去年。「当時、筋トレは趣味の一環でしたが、まさか自分が競技として取り組むようになるなんて(笑)。コンテスト前から日課のフッキンと30分間のウォーキングは今も毎日継続中です。栄養についても日々勉強中です」。
③ 若林大樹さん(32歳・小児科医)
「今は特に絞っていませんが」と送ってくれた写真の筋肉のキレ! 「去年から肩まわりと背中は成長しました。当時はいかに鍛えるかに意識が向いていましたが、最近は食事なども見直すように。今は運動と並行し、埼玉県川口市にて小児科クリニックの開院準備を進めてます」。
④ 中川浩司さん(29歳・会社員)
昨年は2つのボディコンテストに人生初挑戦。増量期を挟んで『SASUKE』に参戦! 「結果は第1ステージ敗退でしたが、今年の出場を目指し、瞬発力などを強化すべくボルダリングを開始。最近は自宅でウェイトトレしたり自炊を始めたり…日々励んでます!」。