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健康的で、もっとメリハリのあるカラダを手に入れる! トレーナー白戸拓也さんの「目からウロコ」な指導

読者代表が表紙を飾った『ターザン』768号。審査員を務めたトレーナー白戸拓也さんが、ファイナリストたちに本気のパーソナルトレーニングを実施した! 弱点などなさそうな一流のカラダを持つファイナリストたちが「目からウロコ!」と口を揃えた内容とは。

健康的で、もっとメリハリのあるカラダを手に入れる!

「脱げるカラダ 2019」ファイナリスト 茂木恵里奈さん
  • 身長:160.5cm 体重:49kg 体脂肪率:20% 年齢:28歳
  • 背中トレーニング・週1回、お尻トレーニング・週2回、ウォーキング:週1〜2回。1〜2か月に1回パーソナルトレを受けている。

読者変身企画のファイナリストとして『ターザン』に掲載後、友人からダイエットについて相談を受けたり、会社の同僚から合同トレーニングの誘いを受けるようになったという茂木さん。トレーニング熱がさらに高まっている分だけ、もっと改善したい点も湧き上がってくる。

今回は、力を入れているお尻と背中のトレーニングと、苦手なスクワットのフォームについて、白戸さんからアドバイスをもらうことに。

撮影したばかりの写真も見ながら、白戸さんからの修正ポイントを細かく確認する茂木さん。

「トレーニングに慣れてくると、重さや回数を追いかけてしまいがちですけど、定期的にフォームをチェックしてもらうのも大事なんですね!今日は勉強になりました」

ウェイトの重さよりも正しいフォームを優先。

[尻]ゴムバンドサイドステップ

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ゴムバンドサイドステップ
ゴムバンドを膝上と足首につけて横移動。右肩が落ち、右足の爪先が外を向く癖を発見。

ゴムバンドサイドステップ
無理に歩幅を広げたり、スピードアップしようとせずに、姿勢の維持を意識!

[尻]スクワット

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スクワット
爪先が外に向きすぎて、膝が内側に入る癖を修正。胸をしっかりと張るのもポイント。

スクワット
太腿が床と平行になるまで腰が落とせるようになった。膝が内側に入らないように、腰を落としたときに肘を添えるフォームに。「お尻に効くようになりました!」と茂木さん。

[背中]ワンハンドダンベルロウ

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ワンハンドダンベルロウ
ダンベルを引き上げるときにカラダが開くと、広背筋に十分に効かず、肩や腕に効いてしまう。

ワンハンドダンベルロウ
最初から最後までカラダは開かず、胸は床を向いたまま。ダンベルを下ろすときは肩甲骨を開いて、引き上げるときは肩甲骨を寄せる。ダンベルは常に肘の下にあるようにする。

PROFILE
白戸拓也さん/元BODYPUMP/BODYCOMBATマスタートレーナー。大手フィットネスクラブで約30年間プログラム開発や教育担当を務める。トレーナー養成にも積極的)
白戸拓也さん/元BODYPUMP/BODYCOMBATマスタートレーナー。大手フィットネスクラブで約30年間プログラム開発や教育担当を務める。トレーナー養成にも積極的)

取材・文/神津文人 撮影/谷 尚樹 撮影協力/アリススポーツクラブ tel.03-5942-8180

(初出『Tarzan』No.773・2019年9月26日発売)

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