「きのこのカサ増し牛丼」でビタミンDをプラス|ツレヅレハナコのカラダめし。

食・酒・旅を愛する文筆家&料理研究家・ツレヅレハナコさんによる“カラダめし”のご提案。今回は、シメジと舞茸をたっぷり加えたカサ増し牛丼。肉の旨味をきのこが吸い込み、食べ応えも十分。ダイエット中にも嬉しい、満足感のある一杯です。

取材・文/石飛カノ 撮影/伊藤徹也 スタイリスト/中里真理子 栄養監修/貴堂明世

初出『Tarzan』No.910・2025年9月11日発売

きのこのカサ増し牛丼

きのこ|貴重な微量栄養素、ビタミンDの補給源。

ぶなしめじと舞茸

【100g当たり】(ブナシメジ)熱量22kcal・タンパク質2.7g・糖質1.3g・脂質0.5g/(舞茸)熱量22kcal・タンパク質2.0g・糖質0.9g・脂質0.5g

カサ増し食材としてダイエッターに重宝されているきのこ。でも厳密に言うとノンカロリーというわけではなく100gにつき約20kcalのエネルギーがあり、さらにビタミンDの宝庫でもある。

腸管からのカルシウム吸収や免疫調整を担うビタミンDの主な補給源はきのこや魚。メイン食材を肉にする日は、ぜひともきのこをお供に。

「きのこのカサ増し牛丼」で、肉に負けない舞茸の存在感に驚け!

「国産牛肉は比較的脂が多いので、気になるなら赤身が多い輸入肉を使ってOK。そして1人分100g見当ですが、牛丼の「特盛」を頼む人でもご安心を。きのこでカサ増しするので、カロリーは控えめながら、食べ応えはバッチリです!

ちなみに牛肉は火を入れれば入れるほど硬くなってしまうので、最後にサッと火を加えるイメージで。ここ、大事なポイントです」(ツレヅレさん)

きのこのカサ増し牛丼

エネルギー(1人分・ごはん含まず)

カロリー…491kcal
タンパク質…18.5g
糖質…17.5g
脂質…37.9g

材料(2人分)
  • シメジ、舞茸…各1パック(計200g)
  • 牛切り落とし肉…200g
  • 玉ネギ…50g
  • ショウガのすりおろし…1かけ分
  • 【A】
    醬油…大さじ3
    砂糖、みりん…各大さじ1・1/2
    水…1/4カップ
  • ごはん、紅しょうが…各適量
作り方

石突を切っている様子

  1. シメジは石突きを切り落とし、舞茸とともにほぐす。玉ネギは薄めのくし切りにする。

鍋に調味料を入れている様子

2.鍋にAを入れて混ぜてから、ショウガと玉ネギを入れて点火する。

玉ねぎを入れている様子

3.弱火にかけ、沸騰するまで煮る。

キノコをくわえている様子

4.沸騰したらきのこを加える。蓋をして、3分煮る。

お肉を加えている様子

5.ざっと混ぜて全体に汁を馴染ませ、牛肉を加える。

牛肉を入れて混ぜている様子

6.大きく混ぜながら煮て、牛肉の色が変わったら火を止める。ごはんにかけて好みで紅しょうがを添える。