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弾む〈HYPERBOOST EDGE〉と軽快な〈ZENBOOST〉。今の時代に寄り添うアディダスが打ち出した新機軸。

忙しい日々に追われ、運動から遠ざかっていませんか? アディダスの新しいシリーズ〈HYPERBOOST〉や、日常と運動をシームレスに繋ぐ〈HYPERBOOST EDGE〉のDNAを継承したお手頃価格のモデル〈ZENBOOST〉があれば、フィットネスマインドもまた蘇るはず。

text: Takuryu Yamada photo: Koh Akazawa

ひょんなことから火がついたランニング熱。

プロを夢見た少年は、大学生までサッカーを続けたが、いよいよ会社勤めの人になった。入社して3年も経つと、客先とも1人で向き合う場面も増え、忙しくなっていくばかり。

週3で走っていたランニングからも2年以上は遠ざかっている。忙しい最中に寝る間を惜しんで熱中したワールドカップ期間の喪失感も相まって、運動への情熱が沸々と湧き上がっていた。

悶々とした思いを抱えながら進めた、大きなプロジェクトもようやく一段落。仕事も早めに終わって街を歩いていたら、ふいに出くわしたアディダス〈HYPERBOOST〉のポップアップ。

仕事は楽しいけど、まだまだプライベートとのバランスを上手く取れない時期。

日比谷ミッドタウンの地下広場に突如として現れたポップアップ。

スタッフの方に聞いてみると、試し履きができるという。新しいシューズを手に入れてモチベーションを上げるのも、アリかもしれない。

思い返せば、自分が憧れた選手の足元には、いつもアディダスのスリーストライプスがあった。ワールドカップで観たメッシもヤマルもベリンガムも皆、アディダスを履いていたじゃないか。。。

大学を卒業して、東京に出てきて働き出してから、徐々にカラダを動かす機会が減っていった。再び走り出すなら、これ以上のタイミングはないだろう。

〈ADIZERO〉〈SUPERNOVA〉に次ぐ、3つ目の柱。

しばらく本格的なスポーツから離れていたとはいえ、アディダスのランニングシューズカテゴリーである〈ADIZERO〉や〈SUPERNOVA〉シリーズの存在は知っていた。

今回ポップアップで大々的に展開されていたのは、新シリーズとなる〈HYPERBOOST〉シリーズだ。

高いスタックハイトながら、反発でもぶれない安定感も〈HYPERBOOST EDGE〉の特徴。跳ね返りが強すぎず程よい弾力は厚底ビギナーにも推奨。

スタッフいわく、〈ADIZERO〉がスピードを追求するレーシングモデル、〈SUPERNOVA〉が快適性を重視するコンフォートモデルだとすれば、〈HYPERBOOST〉はこの2シリーズに並ぶ「ランニングシューズの3本の柱」として、この春デビューしたクッショニングモデルだという。

そのフラッグシップとなるのが〈HYPERBOOST EDGE(ハイパーブースト エッジ)〉だ。最大の特徴は、新開発のフォーム素材「HYPERBOOST PRO FOAM」にある。

むやみに跳ねるような感じではなく、着地した瞬間の柔らかさと、ほど良い跳ね返りの良さが秀逸だ。むやみにスピードを促すような強い反発性というよりは、柔らかく着地を受け止める「もっちりした感覚」が足への負担を和らげてくれる。

26年3月にデビューした〈HYPERBOOST EDGE〉。新フォーム素材〈HYPERBOOST PRO FOAM〉を搭載した、クッショニングモデルとしてラインナップされる。

アッパーにはソフトで軽やかな「PRIMEWEAVE」を採用し、アウトソールにはグリップ力に優れた「LIGHTTRAXION」を搭載。まさに、クッション性、エネルギーリターン、そして255gという軽快さがひとつに統合されたシューズに仕上がっている。

ソールには、カカトのステイクハイト45mm、前足部39mmの表記がデザインされている。ドロップは6mm。

さらに目を引くのがデザインだ。ミッドソール部分に象徴的なスリーストライプスが配置されているが、アディダスの長い歴史のなかでも、ソールにスリーストライプスが描かれるのはこの〈HYPERBOOST EDGE〉が初めてだという。

より軽量ながらスペックが最適化された〈ZENBOOST〉

また、〈HYPERBOOST〉のシリーズには、よりライフスタイルに寄り添う〈HYPERBOOST EDGE〉のDNAを継承したお手頃価格のモデルとして〈ZENBOOST(ゼンブースト)〉もラインナップされており、ランナーの用途に応じた幅広い選択肢が用意されている。

より軽量に設計された〈ZENBOOST(ゼンブースト)〉は、〈HYPERBOOST EDGE〉のDNAを継承したお手頃価格のモデル。これからランを始める潜在層にも、無理なく厚底の感触を楽しむことができる設計となっている。

より軽量ながらスペックが最適化された〈ZEN BOOST〉

ポップアップで試着できたのは、〈HYPERBOOST EDGE〉と〈ZENBOOST〉。

同時に2つのモデルを履き比べできると、自分にフィットするモデルがよく分かる。今の自分には、〈ZENBOOST〉の軽やかさがしっくりくる。足を通すと、気持ちはすでに走り出していた。すぐさま近くの販売店を聞いて、購入することに。明後日はNO残業デー。会社帰りはランステに決めた。

今の自分には、〈ZENBOOST〉の軽やかさがしっくりくる。足を通すと、気持ちはすでに走り出していた。すぐさま近くの販売店を聞いて、購入することに。明後日はNO残業デー。会社帰りはランステに決めた。

ランニングステーションにチェックイン。モチベーションも一気に上がる。

日比谷公園を走って驚かされたのは、〈ZENBOOST〉の圧倒的な軽快さだ。〈HYPERBOOST EDGE〉よりも軽い200gの設計となっており、ミッドソールにはより軽量化に特化した「BOOST +」が採用されている。足運びは驚くほどスムーズで、アッパーの高通気性メッシュが不快なムレを防ぎ、長時間のジョグでも快適さをキープしてくれた。

新しいシューズを下ろす日は、テンションも上がる。これでしばらくはランニングを続けられそうだ。

高価格帯のハイスペックランニングシューズが主流のなか、12,100円でランニングシーンを牽引するアディダスのスペックを体感できるのは、エントリー層にとってはありがたい。

とにかく軽くて足運びが楽。つま先以外、ソールがフラットなので、安定感も抜群だ。

思えば、周りでもライフスタイルランニングが流行り始めている。仕事終わりの帰宅ランや、週末に集まってグループランをしている友人も多い。今日の日比谷ランでも早速、それらしきランナーを見かけるし、自分なりに手応えを感じた。

ハイスペックなランニングシューズは、機能性を詰め込んだ分だけ価格も高い。しかしその点、〈ZENBOOST〉はコスパに優れていて、自分のようなこれから走り始めるエントリー層にはぴったりだ。ゴリゴリのランニングシューズというよりは、いわば「ランニングスニーカー」に近い絶妙なバランス感を持っている。

クッショニングモデル〈HYPERBOOST〉シリーズを新たなフランチャイズとして展開するアディダス。さらにランナー需要に応えるラインナップとなりそうだ。

カラーバリエーションにはオールブラックもラインナップされている。これなら移動用のシューズとしても使えて、カジュアルなビジネススタイルでも違和感なく馴染みそう。

〈ZENBOOST〉なら、仕事と両立しながら新しい運動習慣がつくれるはずだ。

カラーバリエーション

〈HYPERBOOST EDGE〉
オールブラック、オールホワイト、ブラック×ホワイトに加え、ビビットなカラーが映える2色を加えた全5色をラインナップ。

価格:24,200円
重量:255g(27.0cm)

〈ZENBOOST〉
オールブラック、ホワイト×ブラック、ブラック×ホワイト、ブラック×レッドの4色のカラバリを展開。

価格:12,100円
重量:200g(27.0cm)

Informartion

現在、スーパースポーツゼビオの2店舗で、〈HYPERBOOST EDGE〉〈ZENBOOST〉のランニングセッションとトライオンイベントを開催予定。日程は以下の通り。イベント当日に、シューズをトライオンした方に限定ステッカーを、シューズを購入した方には先着でアディダスロゴ入りハンディファンをプレゼント。

イベント日程
8/29(土)スーパースポーツゼビオ 福岡天神店
9/19(土)スーパースポーツゼビオ ららぽーと豊洲店

お問合せ先/TEL:0120-345-299