目指すは「8020」の達成!ハリー杉山さんの超私的デンタルケア。
タレント・ハリー杉山さんは、家族の介護経験をきっかけに“生涯自分の歯で噛む”ためのセルフケアを習慣化。口腔環境を守る独自のマイルールを聞いた。
取材・文/松岡真子 撮影/内田紘倫
初出『Tarzan』No.913・2025年10月23日発売

Profile
ハリー杉山(はりー・すぎやま)/1985年生まれ。司会やリポーターなどマルチに活躍中。ラジオ番組『MIDDAY LOUNGE』(J-WAVE 81.3FM)では月曜日のナビゲーターを担当。ランナーとしての顔も持ち、1か月に300〜350kmを走る。
「8020」の達成を目指してケアに励む。
デンタルケアのマイルール。
- 歯ブラシは毛先の細いタイプで、硬さは「ふつう」に限る。
- 歯ぐきもブラッシングをして血行を促進。
- 口中が乾かないように、1日に2〜2.5Lの水分を補給。
「歯は宝なんですよ」と語るタレントのハリー杉山さん。その言葉の背景には、口腔トラブルで辛い経験をした家族の存在がある。
「父の介護を通じて“自分の歯で生涯を全うすること”の重要さを痛感しました。1938年生まれの彼にとって、オーラルケアは身近な習慣ではありませんでした。その結果、人生の後半は入れ歯に。晩年は歯ぐきが痩せて、嚙み合わせが悪くなり、うまく喋れないし、食べ物も飲み込めない。その結果、誤嚥性肺炎のリスクにも怯えて。心配は尽きませんでした」
そうした体験から、杉山さんは2〜3か月に一度は健診を兼ねて歯科でのクリーニングを受ける。
「そこで“ブラッシングがなにより大切”と学び、毛先の細い歯ブラシを使うようになりました。歯ぐきも同じブラシで優しくマッサージするので、硬さは“ふつう”を。ハンドルはできるだけスリムなものを。その方が手を動かしやすいんですよ。仕上げにフロスでケアをして、終了。銘柄へのこだわりはなく、自分の条件に合うものを手にしています」
意外にも歯みがきは1日2回。朝晩、それも2〜3分ほどだとか。
「現場では水分をこまめに補給しますし、ラジオなどの喋る仕事が終わるたびに、必ずうがいもします。最近はプロポリススプレーも取り入れて、口腔内の潤いと健康を意識しています」
お口の中の健康を保つマイ道具。
●フロス

「糸巻きタイプの方が歯全体のプラークを取り除きやすく、使い勝手がいい」。強固な歯垢にはホルダータイプを用いることも。
●〈ラベイユ〉プロポリススプレー

アカシアはちみつを使用した一本。「フルマラソンの走破後に発生した口内炎に悩んでいたら、ヘアメイクさんが教えてくれました」。


