先生のコメント
たとえ初級クラスのアサナプラクティス(ヨガの座位)でも、きちんとポーズに集中していれば、体内の芯が温まり、身体は熱くなります。
「汗をかきたいから、激しく動けるクラスを取る! 」と、ヨガにまだ慣れていない、アクティブに身体を動かしたい人が言っていることもありますが、それはまだヨガをワークアウトと勘違いしている場合です。
ゆっくりと内側のエネルギーを活性化し、代謝を上げれば、自然と汗が出てくるのがヨガ。
「ヨガビクラムヨガ」や「ホットヨガ」のように、高温・高湿度の室内で行うヨガだから汗がかけるのではなく、ハタヨガ全般のアサナプラクティスは、真面目に向き合えば自然といい汗がかけるもの! ぜひ皆さんも体感してみてください。