
寒さがほどけて、朝晩もあたたかくなってきたこの季節、外でのランニングを始めたり、ワークアウトを新たな習慣にしようと意気込んでいる人も多いのでは。運動を習慣化させることはなかなか簡単じゃないけれど、その時間を好きな音楽とともに楽しめるなら、なんだか少し前向きになれそうだ。
そんな、日々のスポーツシーンに寄りそってくれるのが、オープン型耳掛け式イヤホン《HUAWEI FreeArc》。新たにリリースされたその最新性能を紐解いていく。

どんなアイテムにも馴染むマットな質感だから、持ち運ぶ気分も上がる
まずはそのデザイン性から。柔らかな曲線のケースもさることながら、注目は本体のシェイプ。計算し尽くされた設計だから、重量も約8.9gと軽く、つけていることを忘れるほど。
さらに、耳に寄り添う特徴的なカーブは「C-bridge Design」と呼ばれ、10,000件以上の耳軟骨の曲線分析データに基づいて設計されたという。だから、一日中つけていても疲れない。

指先ひとつで好みの音量に設定して、ワークアウトをスタート。
ワンタッチで耳にかけたら、好みに合わせて音量を調節。《HUAWEI FreeArc》は、広範囲におけるタッチコントロールを装備しているので、音量調節から、再生・停止、通話の操作まで、指先一つで叶うのもありがたい。ワークアウトの途中、音量や曲を変えたくなっても、思いのまま。
そして、せっかく音楽を楽しむのだから、やはりないがしろにはできないのが音質。《HUAWEI FreeArc》は、イヤホンから音を鳴らすための内蔵システムが高感度なので、パンチのある低音域を出すのにも、豊かで解像度の高いディテールの再現にも優れた設計。
さらには、逆音波による音漏れ防止設計も兼ね備えているので、近くに人がいても安心して使える。音量調節が済んだら、さっそくワークアウトをスタート。
はじめは有酸素運動から。《HUAWEI FreeArc》は、耳の曲線に最適な三角形の構造“ゴールデンアングルサポート”を採用しているので、激しく動いても揺れにくく、外れない。なわとびをしたって大丈夫。
続いて筋トレへ。姿勢を横にしても耳から落ちないから、ベンチプレスにももってこい。さらに《HUAWEI FreeArc》は、本体を水深1mに30分間沈めても壊れない“IP57”と呼ばれる耐水基準もクリアしている。だから、ワークアウト中激しく汗をかいても、たとえ雨の日でも、心配は無用。
ひととおりワークアウトを終えたら、水分補給をしながら仲間と今日のトレーニングについて振り返り。音質はそのままに、程よく周囲の音を取り込む作りだから、つけたまま会話もできる。
ワークアウトが終了。長時間つけたままでも疲れず、耳への負担も少ないので、ジムからの帰り道もイヤホンはそのまま。日常とワークアウトをシームレスに楽しめる《HUAWEI FreeArc》。これなら運動をごく自然に習慣化できそうだ。
編集部員も試してみました
Tarzan編集部ではオンラインの打ち合わせが多く、長時間イヤホンをつけて過ごすことも。《HUAWEI FreeArc》は、以前使用していたヘッドホンに比べて格段に蒸れにくいので、とても心地よく使うことができている。また、クリアな音声に、タッチ操作など、豊富な機能もありがたいところ。趣味であるランニングの最中にも使用してみたが、ずれたり、耳から外れることはなく、快適。遅い時間に夜道を走る時も、周囲の音が完全に遮断されないことで安心感がある。あたたかくなるこれからの季節、出番が増えそうだ。