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疲労感の原因の一つはサビ!?疲労感に悩むミドル層必見のサプリをターザン読者がお試し
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なかつか・ゆうた/1993年、大阪府生まれ。パフォーマーのみならず舞台や映画などで俳優としても活躍。2024年4月よりEXPG高等学院の学長に就任。弊誌861号で表紙を飾ったことで筋トレに開眼。高タンパク&低脂肪のメニューが詰まった弁当作りも楽しむ。
20歳で牛肉アレルギーが発覚したGENERATIONSのパフォーマー、中務裕太さん。しかし、現在は美味しさはもちろん、カラダ作りのために牛肉を堪能しているという。その裏には、たゆまぬ努力が。自分なりの克服法を見つけた中務さんに、その秘訣を教えてもらった。
20歳で牛肉アレルギーの発覚以降はずっと食していなかったが、カラダづくりに目覚めてから、増量期には牛のヒレ、ハラミ、タンを毎日400g近く食べるという。
「2〜3年前に久しぶりに口にしたら、めちゃおいしくて。牛肉は僕の人生に必要不可欠だと実感しました。脂肪を燃やすカルニチンも豊富でタフな筋肉も作りますし」
ただ、アレルギー反応が出る確率が高いのも事実。トレーニーになる前は、焼き肉を楽しんだ夜の睡眠は浅くなり、翌日はダルさで覆われ、お腹を下していたそうだ。
メンバーの数原龍友さんが焼き上手で箸が進む。楽しい焼き肉の時間は次の日に一変、お腹が苦しくなっていた。
「食べた後はサプリメントと果物でビタミンを補給します。なんとなく、アレルギーに対する抵抗力が高められる気がしています。また、1日に水を5L飲んで、さらには有酸素運動で汗を流します。排出が促されると悪いものも早く出ていってくれそうじゃないですか」
たゆまない努力によって再び焼き肉を堪能できるようになった。
「アレルギーが判明した当時は、ショックでしたね。さんざん食べていたので寿命が縮んでないかドキドキしたものです。でも僕なりの対策を身につけたので、大丈夫。牛肉とともにパンプアップに励みます」
内側から整えるためにサプリケースを携帯。マルチビタミン、EAA、クレアチン、トンカットアリなどが詰まっている。
取材・文/松岡真子 撮影/安田光優 スタイリスト/吉田ケイスケ ヘア&メイク/久保秀一 イラストレーション/Yuki Sato
初出『Tarzan』No.875・2024年3月7日発売