北ドイツでスノースポーツを楽しめる 屋内ゲレンデ〈スノードーム〉
世界のフィットネスの話題をお伝えする「WORLD FITNESS NEWS」。今回は北ドイツでスノースポーツを楽しめる、アドベンチャーリゾート〈Berg & Tal〉内の〈スノードーム〉について。
edit: Takashi Osanai
初出『Tarzan』No.870・2023年12月14日発売
山のない北ドイツでスノースポーツを楽しむ
ハンブルク郊外に展開されるアドベンチャーリゾート〈Berg & Tal〉の目玉施設は、季節を問わず一年中オープンしている〈スノードーム〉。
2万3000平方メートルの広さを誇る屋内ゲレンデは温度がマイナス4度に保たれ、スキーやスノーボード、ソリなどの雪山遊びがファミリーで楽しめる。
最近では6人乗り最新リフトも併設。滑走距離300mのメインゲレンデをより快適に滑れるようになった。
ビギナーのために用意されたセクションもあり、そこではスノースポーツのデビューを飾る人たちでいつも賑わいを見せる。誕生日には“体験”という気の利いたプレゼントを贈る人も増えているのだとか。
ヘルメットを含めてレンタルギアも充実しているから、「滑りたい!」と思ったらいつでも滑走可能。山のない北ドイツにおける“スノーリゾート”として人気のスポーツオアシスになっている。
WRITER / COORDINATOR
URAE YUMIKO/東京都出身、ベルリン在住。ヨーロッパ各地のライフスタイルやデザイン、アートに関する取材や執筆を行う。現在発酵食品にハマリ中。