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自身もトレーニングを行う“鍛えるシェフ”直伝の料理を紹介する「美味い筋肉レシピ」シリーズ。今回は〈サハスラーラ〉オーナーシェフの関豪介さんに教えてもらった「麴チキンの香味野菜ソース」。
関豪介さん
〈サハスラーラ〉オーナーシェフ。元日本フェザー級ランカー。2016年引退後、南インド料理の人気店で修業し、2020年に東向島で薬膳カレーとスパイス料理の店を開店。2022年に曳舟に移転し、現店オープン。
元プロボクサーの〈サハスラーラ〉関豪介さんによる、“身近な食材で作れる薬膳レシピ”。鶏胸肉は、塩麴に漬けることでしっとり柔らか麴チキンに変身。
「鶏胸肉の旨みもアップします。香味ソースは酢、ニンニク、ショウガなども効かせていて、疲れているときも食欲が湧くはず。元気になれる一品だと思います」
※栄養成分は1人分で計算
※の3つのスパイスは事前に乾炒りをし、香りを引き出してから使うのがおすすめ。
鶏胸肉は、塩麴にできるだけ長く〜一晩漬け込もう。しっとり柔らかになる。
疲れているときも○な一品。鶏胸肉は豊富なイミダゾールペプチドが筋疲労の回復に効果的。また、塩麴に漬けることでより消化しやすくなる利点も。酢は胃酸の分泌を促したり、腸の動きを活発にする働きもありますよ。 by管理栄養士・河村玲子さん
photos: Chihiro Oshima text: Noriko Ozawa nutrition supervision: Reiko Kawamura
初出『Tarzan』No.867・2023年10月19日発売