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“スリップインするだけ™”じゃない!《スケッチャーズ スリップ・インズ》快適学。
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「フォー!!」の鉄板ギャグだけでなく、圧倒的な筋肉美も印象的な芸人・レイザーラモンHGさん。自宅やジムだけでなく公園もトレーニング場所としておすすめなのだとか。その理由とは?
レイザーラモンHG
1975年生まれ。お笑い芸人。1997年に相方のレイザーラモンRGとお笑いコンビを結成。「フォー!!」や「セイ!!」などのギャグで一世を風靡。プロレス興行『ハッスル』でプロレスラーとして活躍した経歴も。@razorramonhg
「どんな場所でも工夫次第で質の高い筋トレができます。筋肉芸人仲間のサバンナ八木さんの請け売りですが、“地球は全てジム”ですから」 そう語るレイザーラモンHGさん。
自身のユーチューブチャンネルで公開している動画の中には、公園の遊具を使ったトレーニング企画も。その魅力を語ってもらった。
「マシンと違い自体重トレではカラダの軌道が固定されない状態で負荷をかけるので、普段と質の違う刺激を与えられます。
それにお金がかからない分、ハードルも低い。地方営業へ行くと、空き時間にご当地の公園を探してしまいます(笑)。今日は日頃行う内容を実演しますね」
懸垂やディップスなどの定番種目のほか、体幹を鍛える「ホローロック」を平均台で実践するなど、幅広いアイデアを披露してくれた。
「フィジークの大会に出ていた頃はウェイトをメインでやっていたのですが、最近はサーキット形式のトレーニングが中心。公園でも、鍛えるだけでなく走るなど、有酸素運動と無酸素運動を織り交ぜています」
朝日を浴びながら公園でのトレーニングを終えたHGさんはすっきりした表情に。屋外ならではの開放感も公園トレの魅力なのだろう。
「筋肉を恋人とするならばトレーニングはデートと言えるでしょう。ジムというお決まりの場所ばかりでなく、筋肉に新しい景色を見せるのも大事。公園は筋肉との関係に新鮮な風を吹かせてくれる存在です」
取材・文/山梨幸輝 撮影/小川朋央 編集/門上奈央 撮影協力/千住スポーツ公園
初出『Tarzan』No.852・2023年3月9日発売