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特集「運動で頭が良くなる!」。2月9日(木)発売の雑誌『Tarzan』(No.850)

雑誌『ターザン』850号「運動で頭が良くなる!」特集の表紙/田中碧選手

『ターザン』850号(2023年2月9日発売)の特集は「運動で頭が良くなる!」。運動が脳を活性化させるメカニズムや具体的な運動メソッドを解説! サッカー日本代表・田中碧選手の表紙が目印です。

「脳とカラダの関係性」とは? サッカー日本代表・田中碧が表紙に登場

日本が沸いた昨年のサッカーW杯カタール大会。スペイン戦での劇的な決勝ゴールをはじめ、グループリーグ突破の原動力となった田中碧選手が『Tarzan』の表紙に登場する。

雑誌『ターザン』850号「運動で頭が良くなる!」特集の表紙/田中碧選手

雑誌『ターザン』850号(2023年2月9日発売)「運動で頭が良くなる!」特集の表紙。特別定価700円。

今回の特集は、ズバリ「」だ。

ミッドフィルダーとして攻守両面で世界基準のプレークオリティを備える“日本代表の頭脳”は、ピッチ内外で何を考え、どう己のカラダと向き合っているのか? その芯に迫った。

彼を構成しているのは、サッカー外でのOn(筋トレ)Off(読書)の時間。「筋トレは日本の選手の中でもかなりやるほうですね」と語る通り、ダンベルやメディシンボールを使ったトレーニングはお手のもの。

午前中にハードな練習を終えてきたにも関わらず、「次は何をやりますか?」とこちらの無茶振りに笑顔で答えてくれるその様は、撮影現場でも司令塔そのものだった。インタビューでは、田中選手が考える「脳とカラダの関係性」について詳しく解説。

何かの競技に打ち込む人も、ビジネスパーソンにも、きっとヒントになる言葉が見つかるはず。紹介した、彼の愛読書にも注目してほしい。

「心とカラダがいい状態にあってこそ、思考が研ぎ澄まされる感じがしています。考える力はトップレベルで戦うために必要不可欠

それでも自分のパフォーマンスを最大限に発揮できていると一番実感できるのは、無意識にカラダが動いているとき。

そういうときは集中力が“考えること”を超越したところに達しているといいますか、いい意味で頭の中が空っぽになっている感じですね」(田中碧選手=本誌より)

特集は「運動で頭が良くなる!」

運動活性化させる。

なんとなく分かっているけど、どんなメカニズムなのか? 具体的にはどんな運動メソッドがいいのか? 気になる運動と脳の関係を、さまざまな角度からアプローチしていく本特集。

メインコンテンツは、やる気スイッチをステップ動作でオンにするところからスタート。

集中力」を高める爪先ダッシュ&ジャンプ、「忍耐力」を高めるブリッジ&クランチ、「脳疲労」をリフレッシュさせる動的ストレッチ、「作業記憶(マルチタスク能力)」を向上させるプランク、「遂行能力」「発想力」と、6つの「脳力」別に、自宅で気軽にトライできる運動メソッドを紹介。

またその他、天才棋士・井山裕太さんの勝負脳に迫る特別インタビュー、左利きのレジェンド・鳥谷敬さん(元プロ野球選手)に聞く左利きの神秘検証ページ、eスポーツと脳の最新研究、アスリートも実践するメディテーションなど多数展開。

センター綴じ込み企画は、脳を8つの機能で分類した「脳番地」ごとの脳トレ集。「思考系」を鍛えるなら身近な人の長所を3つ見つける…、「伝達系」は人真似で笑わせる…、「理解系」は昔読んだ本をもう一度読み返す…、と、こちらは今日からできる34個の行動集を提案。

人体の最大の神秘である、「脳」の最新事情がたくさん詰まった一冊です。

ページを一部ご紹介!

雑誌Tarzan/ターザン850号「運動で頭が良くなる」の誌面 田中碧

日本中が沸いた昨年のサッカーW杯。あのスペイン戦での決勝ゴールをはじめ、攻守両面で日本のグループリーグ突破の大きな原動力となった田中碧選手の“頭脳”の芯に迫った。(本誌P10掲載)

雑誌Tarzan/ターザン850号「運動で頭が良くなる」の誌面

優秀な人と自分との違いは、持って生まれた頭の出来の差?いいや、それは脳の神経細胞の差。そして脳の神経細胞には大人になっても伸びしろがある。脳力は鍛えられるのだ。(本誌P16掲載)

雑誌Tarzan/ターザン850号「運動で頭が良くなる」の誌面

目的別メソッドで欲しい“脳力”を磨こう。集中力、忍耐力、脳疲労、作業記憶、遂行機能、発想力、6つの脳力に適したエクササイズを紹介する。(本誌P22掲載)

雑誌Tarzan/ターザン850号「運動で頭が良くなる」の誌面

26歳で棋聖、名人、本因坊など7つの囲碁タイトルを制覇した井山裕太さん。一体この人の脳はどうなっているのか。5つの脳力キーワードを聞いた。(本誌P36掲載)

雑誌Tarzan/ターザン850号「運動で頭が良くなる」の誌面

無心になることを目的とするメディテーションを軸として、エビデンスに基づいて考案された「WINメディテーション®」。身も心も健やかに整える本メソッドで、脳力を鍛えよう!(本誌P38掲載)

雑誌Tarzan/ターザン850号「運動で頭が良くなる」の誌面

「手軽にできる脳トレ34」も収録。脳番地とは脳を機能ごとに区分けした8つのパーツ。脳番地の現状をチェックして、不得意なパーツを目的別に鍛え、キレキレの脳を目指そう。(本誌P51掲載)

雑誌Tarzan/ターザン850号「運動で頭が良くなる」の誌面

左利きの人口はわずか1割。左右の使い方の違いで脳の機能に違いが出るのか。天才が多いといわれるのは本当か。左利きの矯正はよくないのか。知りたかったギモンに迫る。(本誌P59掲載)

雑誌Tarzan/ターザン850号「運動で頭が良くなる」の誌面

「あの人の名前なんだっけ?」「えーと」なんて会話が増えた物忘れ世代。加齢で脳の機能が低下するのは自然の理。「物忘れ」と「認知症」、そのボーダーラインを探ってみた。(本誌P66掲載)

雑誌Tarzan/ターザン850号「運動で頭が良くなる」の誌面

『ターザン』読者にも子育て世代は多いはず。生まれてから数年の間に急速に発達するといわれる子どもの脳はどう育てればいい? 小児科と脳科学の専門家に教えを請おう。(本誌P70掲載)

雑誌Tarzan/ターザン850号「運動で頭が良くなる」の誌面

理屈っぽい自分はやっぱり男性脳? 硬さの違うガムを嚙むと脳はどうなる? 話す時に手が勝手に動くのはなぜ? 気になる9つの脳の不思議を深掘りしたネタをここに。(本誌P74掲載)

2/9(木)発売・850号の表紙はこちら

雑誌『ターザン』850号「運動で頭が良くなる!」特集の表紙/田中碧選手

Tarzan850号・特別定価700円

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文/編集部

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