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セルフケアの新習慣〈オムロン〉の低周波治療器《HV-F080》はこう使う
カラダのケアは、アスリートの最重要課題。血行を促進し、疲労回復を助けるスポーツ向けの低周波治療器《HV-F080》がうってつけだ。使い方をトレーナー2人が指南する。
取材・文/石井良 撮影/内田紘倫 スタイリスト/笠島康平 ヘア&メイク/天野誠吾
初出『Tarzan』No.845・2022年11月2日発売
清水忍さん
教えてくれた人
しみず・しのぶ/インストラクションズ代表、トレーニングジム〈IPF〉ヘッドトレーナー。西武ライオンズなどプロ野球選手のトレーナーも務める。
齊藤邦秀さん
教えてくれた人
さいとう・くにひで/ウェルネススポーツ代表、全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会副代表。コンディショニングアドバイザーとしても活躍する。
疲れ・痛みの出やすい部位へ、 手軽なセルフケアを習慣に
微弱な電流で筋肉を収縮させ、ポンプ作用によって血行を促進。疲労や痛みの回復を促す低周波治療器。《HV-F080》は、〈オムロン〉からスポーツ向け低周波治療器として発売された。プロ選手がコンディショニングに用いるマイクロカレントも搭載した高機能モデルだ。
オムロン 低周波治療器 HV-F080シリーズ
スポーツ向け低周波治療器。アスリートのリカバリーに適した形状の筋肉用パッド2枚、関節用パッド4枚とケースが付属。22,800円(税込み、編集部調べ)。
凝り・疲れが取れるしくみ
「プロスポーツの現場では、低周波治療器は当たり前の存在。リカバリーやコンディショニングに広く取り入れられています」(清水忍さん)
使い方は、気になる部位に30〜60分パッドを貼るだけ。充電式のため、自宅や出先で手軽に扱える。
「タイミングは運動から50分後くらいが理想です。テニスプレーヤーの肘やランナーの膝など、競技ごとに疲れやすい、痛めやすい部位をケアしてあげるのが基本的な使い方。使用前後に関節の可動域を確認することも大切です」(齊藤邦秀さん)
凝りや痛む箇所以外の使用もいい。
「例えば野球のピッチャーは、肘・肩だけでなく、股関節と足首にも大きな負担がかかります。痛む部位だけでなく、カラダの中心に近い関節と末端の関節もケアしてあげるとより効果的でしょう」(清水さん)
《HV-F080》はスポーツ向けに工夫された、大きな筋肉をしっかりカバーする筋肉用と肘や膝などの関節にフィットする関節用のパッドを使い、2か所同時に刺激できるため、効率の良いリカバリーを実現してくれる。
追い込んだカラダは、《HV-F080》で手軽にケア。これがセルフケアの新常識だ。
部位別・《HV-F080》の使い方
①「肘」の場合
関節用パッドは、動きのある箇所にも貼りやすい小型サイズ。患部を挟み込むように貼り付ける。テニスは肘の外側に、ゴルフでは内側に炎症が起こっていることが多いので、貼る位置は使い分けよう。
②「肩」の場合
スポーツによる疲れだけでなく、長時間のパソコン仕事による肩こりは悩みの種。主に僧帽筋がターゲットだが、大きいため、凝っている箇所の見極めが肝心だ。よく確かめて、狙いを定めて貼ろう。
③「腰」の場合
腰を捻る動作が多い野球やサッカー、反らせる動作が多い水泳などは、腰の関節や筋肉に負担がかかりやすい。痛みのある部位だけでなく、できれば股関節や太腿まわりもセットで行うといい。
④「脚」の場合
筋肉用の大きなパッドは、1枚に電極が2つ付いている。この電極の間にほぐしたい箇所を収めるように貼ろう。内側、外側、裏側と貼り分けることで、大腿四頭筋に満遍なくアプローチすることができる。
《HV-F080》は3つのモードを搭載
疲れているとき、痛いとき、ケガをしているとき、それぞれに合わせた最適なモードが用意されているから、使い分けることで効率良くリカバリーすることが可能。揉む、押す、叩くといった刺激の変化も多彩だ。
リカバリーモード | 血行を促進し筋肉の疲れを取る |
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ペインケアモード | 低周波の刺激で痛みを緩和 |
マイクロカレントモード | 微弱な電流でスポーツでの急性の痛みに |