【15日目】自体重トレ30日間プログラム|基本のフッキンの回数を測ろう!
13日目〜24日目はひたすらに基本の3種目の回数を増やしていく。毎回「自分史上最多+1回」が目標だ。15日目は「基本のフッキン」の日。まずは改めて、基準となるいまの自分のフッキンの回数を計測しよう。
取材・文/石飛カノ 撮影/小川朋央 スタイリスト/ヤマウチショウゴ ヘア&メイク/天野誠吾 イラストレーション/加納徳博 トレーニング監修/清水忍(IPF代表)
初出『Tarzan』No.823・2021年11月25日発売
プログラムの解説と1日目の種目はこちら:
自体重トレ30日間プログラム【13〜24日目のルール】
- スクワット→ウデタテ→フッキンの基本種目をローテ。
- 13〜15日目の回数をベースに、毎回1回ずつ回数を増やす。
- 下記で紹介するダイナミックストレッチも習慣に!
運動前のダイナミックストレッチ
今回も自体重トレの前にダイナミックストレッチを。肩関節のストレッチ(シングルエルボーロール)と股関節のストレッチ(スタンディングヒップロール)の2種目のうち、どちらかをチョイス。もちろん毎日2種目を行ってもよし。
15日目・基本のフッキンを計測
13〜24日目はひたすらに「基本のスクワット」「基本のウデタテ」「基本のフッキン」の回数を増やしていく。本日15日目は、基本のフッキンの自分の限界回数をもう一度測ってみよう!
基本のフッキン
- 床に仰向けになり、両脚を揃えて上げる。
- このとき、股関節、膝、足首の角度は直角に。
- 両手を頭の後ろに添え、頭を床から浮かせた姿勢からスタート。
- 肩が床から離れるまで脊柱を曲げて腹筋を縮める。
自体重トレ30日間プログラムとは?
- やる気はあるけど、できれば運動したくない
- 時間がないことを言い訳にしがち
- カラダを気遣う、きっかけが欲しい
上記のような項目に当てはまる人に向けた自体重トレメニュープログラム。
今回の30日間プログラムは、“これができなければ、それはカラダを変えたいとは思っていないということだ”と断言できるくらい、続けられることを意識して組んだもの。1日1つ、ほぼ同じ種目の回数をアップしていくだけ。
何か始めたい、でも何からやればいいのかわからない。そんな人にもいい。ジムに行かずとも、道具を買わずとも、30日間でカラダは変えられる!
プログラムの解説と1日目の種目はこちら: