鬼の貌を作るのに丁度いい。刃牙シリーズの「筋トレカウンターボタン」

自宅で“地上最強の生物”とトレーニングできる? アニメ「範馬刃牙」シリーズとコラボした《範馬勇次郎への挑戦 筋トレカウンターボタン》が新発売。いつもの腕立てや懸垂が規格外になる。

文/本田賢一朗

腕立て、懸垂を追い込むボタン

自宅の筋トレでは追い込めない。そんなふうに考えていた時期が俺にもありました。が、自宅用フィットネス器具の開発・販売を手がける〈ステディジャパン〉が、アニメ「範馬刃牙」とのコラボレーション《範馬勇次郎への挑戦 筋トレカウンターボタン》を発売中だ。

《範馬勇次郎への挑戦 筋トレカウンターボタン》の製品画像

《範馬勇次郎への挑戦 筋トレカウンターボタン》(CV. 大塚明夫 オリジナルボイスを収録)2,980円(税込み)

「範馬刃牙」は今年で連載30周年、累計発行部数8,500万部超を誇る人気格闘マンガ「刃牙」シリーズの第三部にあたり、現在Netflixでシーズン1を全世界へ独占配信中。

こちらのカウンターボタンは、主人公の範馬刃牙(はんま・バキ)の父であり“地上最強の生物”と呼ばれる範馬勇次郎の「開始(はじ)めいッッ」「頭の位置をより高きに」「持ち味を活かせッッ!」といった名セリフと録りおろしボイスの計20ワードを収録した、筋トレサポートグッズだ。

《範馬勇次郎への挑戦 筋トレカウンターボタン》のバナー画像

床に置いたり懸垂バーに取り付けて腕立て伏せや懸垂の回数がカウントでき、顎や手で押すたびにオリジナルボイスで力強い声掛けをしてくれる。

オールアウト(鍛えたい部位の筋肉に負荷をかけ続けて力を出し切った状態)を目指して、筋トレをしていると意識が朦朧とすることもあるが、地上最強に鼓舞されるとあっては、ラスト1回まで集中力が続きそうだ。作品世界に没入しながらトレーニングができるので、鬼の貌を育むにも丁度いい。

筋トレカウンターボタンの使い方
《範馬勇次郎への挑戦 筋トレカウンターボタン》の使用イメージ

プッシュアップバーと併用するなど腕立て伏せに。

《範馬勇次郎への挑戦 筋トレカウンターボタン》の使用イメージ

ぶら下がり健康器などに備えて、懸垂トレーニング。

公式サイトでは懸垂マシンや範馬勇次郎オリジナルタオルとの3点セットも販売。規格外の宅トレ、開始(はじ)めいッッ!

INFORMATION

STEADY 公式サイト