一流トレーナーたるもの、ギアの選び方にはこだわりがある。それはサポートギアでも同じこと。『ターザン』でおなじみの面々は一体どんなアイテムをチョイスし、使いこなしているのか?
お話をお伺いしたのは、清水忍、齊藤邦秀、白戸拓也、菅原順二、坂詰真二、澤木一貴の6人。グリップやストラップ、シューズからアクティビティモニター(活動量計)まで、愛用品を含めて全17点の“一流品”が出揃った。
6人に紹介してもらったギア
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ウェイトを使うときに手を守り、負荷を上げる「グリップ&リストラップ」
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ケガ防止を考えれば必ず使用したい「ベルト」
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カラダを客観的に把握できる「活動量計」
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トレーニングに合わせて選ぶ「シューズ」
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ストレッチや筋トレの補助まで、使い道もいろいろ「多目的ギア」
1. グリップ&リストラップ
ウェイトを扱う場合、滑り止めや手を守るため、またはさらに負荷を上げるためにサポートグッズは持っておきたい。一流トレーナーに倣うなら、ストラップと一体化したグローブやパワーグリップを揃えよう。
「手と指と手首を守るため筋トレ中は必ず着用します」(坂詰真二さん)
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「コレで上腕がめちゃくちゃ太く発達しました!」(白戸拓也さん)
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「筋トレ初心者にもこれは必携ですよ」(白戸拓也さん)
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2. ベルト
ベルトは意外と意見が分かれ、なかには使わないとの声も。しかし経験が浅い人ほど、ケガ防止用にウェイトでは必ず使用を。ジムのフリーウェイトゾーンにも置いてあるが、衛生面を考えてマイベルトを。
「このベルトは懸垂などの負荷アップにいいんです!」(坂詰真二さん)
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坂詰さん、白戸さんは種目や重量によりベルトを使用。
3. 活動量計
スマホと同じく日進月歩の活動量計。活動時と休息時、生活のすべてのカラダの様子を把握できるハイテクアイテムだ。特に齊藤さん、菅原さんはこまめに数値をチェックしている様子。その活用法とは?
「カラダの回復状況を客観的に把握できます」(菅原順二さん)
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「眠りの質を知るのにもう手放せませんね」(齊藤邦秀さん)
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4. シューズ
「筋トレでバッシュを履く。20年前からの僕の習慣です」(清水 忍さん)
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「足首をホールドするので筋トレの際はいつも履いてます」(齊藤さん)
「筋トレと有酸素運動両方やりたい人に最適」(菅原さん)
「ダンベルなどの落下から足を保護するべく作業用の安全靴を履くことも」(坂詰さん)
「ウェイトを挙げる際、足元の安定に硬めのソールがいい」(澤木さん)
5. 多目的ギア
「ストレッチや筋トレの補助まで、使い道いろいろ」(澤木一貴さん)
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「筋トレ後の「ほぐし」はこれが欠かせません」(澤木一貴さん)
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「振り回す系のトレーニングで上半身の筋肉を総動員!」(菅原順二さん)
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「地面を強く踏む練習にもってこいなんです」(清水 忍さん)
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取材・文/黒田 創 撮影/山城健朗、谷 尚樹、石原敦志
(初出『Tarzan』No.773・2019年9月26日発売)
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