井上朋哉|順大陸上部の強さを作る夏合宿と、ランニングシューズ。

2026年の箱根駅伝で順天堂大学の総合3位に貢献した井上朋哉選手も愛用する、〈ニューバランス〉の《スーパーコンプ エリート v6》。順大陸上部、夏合宿の舞台・菅平高原で選手と共に走り、その軽さや反発力、走りやすさを体感した。

Tomoya Inoue/ text: Soh Kuroda photo: Naoto Date Shoes/ text: Fumihito Kouzu

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井上朋哉選手が走っている様子

菅平の夏が、順大陸上部の強さを作る。

Profile

井上朋哉(いのうえ・ともや)/順天堂大学陸上競技部2年。2006年生まれ。順天堂大学スポーツ健康科学部在学中。今年の箱根駅伝3区で1年生ながら区間4位の走りを見せ、同大の総合3位進出に貢献した。

シューズは〈ニューバランス〉の《SuperComp EIite v6》。「軽く、疲れていても前に進めてくれる一足。レースペースの練習で愛用しています」。

冷涼な気候で夏もしっかり走り込める長野県・菅平高原。今年の箱根駅伝で順天堂大総合3位の立役者の一人となった井上朋哉選手は8月、10日間の夏合宿でここに滞在した。

「合宿では朝起きたら個々のペースで1時間走。朝食後はロード30km走か、トラックで1km×10本。午後は体幹トレーニング、日によっては昼寝もして再びジョグをやって夕方に終了。自分は上体が硬いので、背中を中心にケアして夜は早めに寝ます」

菅平で練習するメリットは多い。

「標高が高いので心肺機能の強化に繫がりますし、メンタル面が鍛えられ、部の一体感も増すのかなと」

合宿を経て、目標も見えてきた。

「フォームが大きいので、もう少しコンパクトにして動きにキレを出したいと思っています。いま順大は絶対的エースがいないので、自分がエースになるつもりで頑張ります」

多くの大学が夏合宿を行っている菅平高原。150日前から、箱根路はもう始まっていた。

標高1,300mの菅平高原で、新作シューズを試走。

菅平高原での合宿時、井上選手の足元にあったのは、〈ニューバランス〉の《SuperComp Elite v6(スーパーコンプ エリート v6)》。レース本番で最高のパフォーマンスを発揮することを目的に開発されたシューズだ。

その発表イベントとしてメディア向けに開催された「New Balance SuperComp Camp 2026」に参加してきた。

「New Balance SuperComp Camp 2026」の様子

「New Balance SuperComp Camp 2026」 は、夏真っ盛りの8月に菅平高原で開催された。

「New Balance SuperComp Camp 2026」でランニングしている様子

気温はそれほどでもなかったが日差しが強く、まさに夏合宿という気候だった。

「New Balance SuperComp Camp 2026」の舞台は、順天堂大学駅伝部の夏季強化合宿地でもある菅平高原。井上選手や、キャプテンの荒牧琢登選手ら順大の選手、長門俊介監督もゲスト参加し、非常に贅沢な空間となった。

プロダクトプレゼンテーションを終えると、早速一部練習がスタート。一部練習では、順大の選手とともにウォーミングアップを行い、一周約3.4kmのコースを2周。もちろん着用したのは《スーパーコンプ エリート v6》だ。アップダウンのあるコースを、順大の選手たちをペーサーに(これまた贅沢!)走り込んだ。

標高が約1,300mあるため、普段とそれほど変わらないペースで走っていても、心拍数が高くなる感じがあったが《スーパーコンプ エリート v6》のおかげでリズム良く足を運ぶことができた。

休憩を挟んだ後の二部練習では、〈ニューバランス>の黒川遼コーチによるエクササイズを体験し、再び先ほどのコースを1周。トータルで10km以上の距離を走り、存分にシューズの機能性の高さを体感することができた。

「New Balance SuperComp Camp 2026」でランニングしている様子

ミッドソールにはパフォーマンスの持続性に優れたInfinion(インフィニオン)を採用。反発性の持続力、耐久性が高く、長期にわたってバウンス感が持続する。

「New Balance SuperComp Camp 2026」で井上朋哉が《スーパーコンプ エリート》を手にしている様子

《スーパーコンプ エリート》シリーズは、〈ニューバランス〉が誇る最高峰のレースデイシューズ。今作はミッドソールが刷新されたことで、前作以上のエネルギーリターンを実現しながら、より軽量(約198g/27.5cm片足)なシューズへと進化した。

実際に走ってみて強く印象に残ったのは、スピードの出しやすさとレスポンスの良さ。

ミッドソールフォームの沈み込みが少なく、スピードを出そうとするとクイックに反発し、フラットな場所はもちろん、上りも下りもリズムとペースのキープがしやすかった。また、高速時の方がより安定する感覚が得られ、コントロールしやすいシューズでもあった。

井上選手は《スーパーコンプ エリート v6》について「ニューバランスらしい快適な履き心地で、前作よりも推進力が向上したと感じています。また、走っていて凄く弾むような感覚というか、ポーンと軽くカラダを前に押してくれるような感覚が得られます」と語っていた。

多くのランナーのレースデイシューズとして活躍してくれるのではないだろうか。

《スーパーコンプ エリート v6》が飾られている様子

New Balance SuperComp Camp 2026で発表されたのは、《スーパーコンプ エリート v6》と《SuperComp Rebel v1(スーパーコンプ レベル v1)》の2足。《スーパーコンプ レベル v1》は、Infinionのミッドソールにナイロンプレートを組み合わせたモデルで、スピードトレーニングからレースまで対応するシューズだ。

《スーパーコンプ エリート v6》

販売価格:31,900円
サイズ:25.0〜29.0・30.0cm(メンズ)、22.0〜25.5cm(ウィメンズ)。

《スーパーコンプ レベル v1》

販売価格:23,980円
サイズ:25.0〜29.0・30.0cm(メンズ)、22.0〜25.5cm(ウィメンズ)。