Tarzan Webが選ぶ、今週やりたいこと。|2026年9月4週目のWeekly Watch List

B.LEAGUE2026-27シーズン開幕、秋の東京で約8kmのトレランに挑戦、東京都庁の非常階段でマラソン⁉︎ など、今週気になるウェルネス・スポーツ情報を、編集部が5つ紹介します!

text: Haruka Hayashi

9/22(火)|生まれ変わる「B.LEAGUE」の開幕戦を見届ける。

男子プロバスケットボールリーグ・B.LEAGUEの2026-27シーズンが9月22日(火)にいよいよ開幕。今シーズンの注目トピックは、なんといっても「B.革新」によるリーグの抜本的な再編だ。これまでのような「試合に勝てば上のリーグへ行ける」という仕組みは撤廃。単純な強さだけでなく、平均入場者数や売上高、ホームアリーナについての基準などを満たしたクラブが、B.PREMIERへ上がれる仕組みへと変わる。応援する側にとって楽しみなのは、アリーナでの新しい観戦体験。「B.革新」にともない新設・改修が行われるアリーナは、照明や音響、映像でより熱狂的に試合を楽しめるスポットに変身する。グッズやグルメ、イベントなども、今後次々に展開される予定だ。開幕戦を飾るのは、10年前のBリーグ開幕戦と同じアルバルク東京×琉球ゴールデンキングス。現地観戦チケットは公式サイトにて、公式戦は「バスケットLIVE」での配信もある。新生B.LEAGUEの初戦をしかと見届けよう!

 

9/23(水)|東京都庁の非常階段でマラソン⁉︎

高層ビルの階段を駆け上がる一風変わった競技「ステアクライミング」はご存じだろうか。日本ではまだまだ聞き馴染みがないが、世界各地ではすでに人気を集めている参加型のアーバンスポーツだ。過去にはニューヨークのエンパイア・ステート・ビル、台北の101、パリはエッフェル塔でも行われた。そんなステアクライミングを日本でも楽しめる大会「2026 TOKYO RUN UP」が11月15日(日)に開催決定。舞台は、東京都庁・第1本庁舎だ。普段は立ち入ることができない非常階段を、2階から45階の展望室まで一気にダッシュ! その高さ202m、段数にして984段。考えただけでも息が切れてくるが、登りきった先の眺望はきっと格別だ。定員は約2000人、エントリーは10月15日(木)までの先着順。年代別にさまざまな部があるほか、団体戦としてチームの部、企業対抗の部、さらに自分のペースで登れるファンランの部もある。定員に達する部も一部出てきているので、早めのチェックがよさそうだ。

9/25(金)|感性を研ぎ澄ませて、本と音楽を味わう。

「住環境でのリスニング」をテーマに、アンビエントを中心としたレコードやCD、カセットテープを扱う三軒茶屋の〈Kankyō Records〉。音楽だけでなく、音響や照明、香りなど、音楽を聴く空間そのものを提案しているレコードショップだ。今回彼らがプロデュースするのは、読書の時間。秋の気候や情景にあわせて「秋雨」「月夜」「食卓」「黄昏」という4つのテーマを設けてレコードをセレクトする。ともに読む本は、会場の〈代官山蔦屋書店〉で探そう。読みたい本が特に決まっていなければ、まずは会場で音楽を聴き、そのフィーリングで読みたい一冊を選ぶのも面白そうだ。音に耳を澄ませ、本に集中する時間は心地いいデジタルデトックスにもなるはず。会期は10月11日(日)まで。

 

9/26(土)|人間を動かす社会の仕組みをダンスの「振付」として捉えたなら。

好きな音楽に合わせて身体を動かす時間は、自由で楽しいものだ。けれど、一見自由なその動きも、実は時代や社会によって無意識に規定されているのかもしれない。9月26日(土)に発売される新刊『ダンスの美学――踊る身体の近現代史』は、ルネサンスから現代までのダンスをたどりながら、人間にとってのダンスとは何だったのかを考える一冊だ。著者は美学・ダンス研究者の木村覚さん。優美や調和が理想とされた宮廷舞踊から、土方巽やピナ・バウシュらの身体表現まで、ダンスの変化を社会や思想、経済、技術などと結びつけて読み解いていく。踊っているのは自分なのに、動き方を決めているものがある。そんな視点を持つと、踊る人だけでなく、踊りを見る人にとっても、身体の見え方が変わってきそうだ。

 

9/27(日)|初心者OK! 秋の東京で約8kmのトレランに挑戦。

「山を走ってみたいけれど、何から始めればよいかわからない」という人必見。10月4日(日)、〈HOKA〉主催で東京・あきる野市のトレイルを走る初心者向けイベント「Meet The Speedgoat」が開かれる。距離は約8kmで、コーチの並走つき。さらに〈HOKA〉の《SPEEDGOAT 7》を試し履き可能で、現地までは渋谷から貸切バスまで出る!トレランデビューにはうってつけの、なんともありがたい催しだ。走り方を教えてくれるのは、『Tarzan Web』にも以前登場してくれたことがある、トレイルランニングコーチの植木香さん。40歳からフルマラソンに挑戦し、今では100マイルをも走るランナーの大先輩だ。走った後は、ゴール地点となる〈瀬音の湯〉で汗を流してリフレッシュのご褒美も。参加費無料、定員15名の抽選制。応募は9月27日(日)まで受付中。