
エアリアルシルクに田中理恵さんが挑戦!
エアリアルシルクとは?
欧州で発祥した空中演技(エアリアル)の中でも特に美しいといわれるエアリアルシルク。シルク一枚でカラダを支え、空中で姿勢を保つには、反動や力任せでは難しく、強靱なインナーユニットが不可欠。指先から足の先まで、ハイレベルな連動が求められる。
ターゲット:インナーユニット

天井から吊るされた布で舞う、幻想的なエアリアルシルク。元体操日本代表の田中理恵さんも、「これは奥が深い」と真剣な表情。
体操で必要な瞬発的なアウター筋と、エアリアルで必須の持続的なインナー筋。求められる動きの質が真逆なのだ。

「指先から背中、股関節、足先まで、全身の深層筋を同調させなければいけないのが、この競技の難しさです」と大屋さんも言う。

下半身を上半身に引き付ける、卵形のポーズ(写真真ん中)が最も基本的なポーズ。これを空中でできるようになるだけでも、1年かかることもあるとか。
だが、さすがトップアスリート。インナー主導の感覚を摑むと、動きが一変。美しいポーズを次々と完成させていく。
「カラダの新たな可能性に気づける、本当に面白い体験でした。このワクワクする非日常的な浮遊感、ぜひ体験してみてほしいです」

田中理恵(たなか・りえ)/1987年、和歌山県生まれ。体操一家に育ち、2010年には体操世界選手権で日本人女子初のロンジン・エレガンス賞を受賞。引退後は、タレント、解説者、指導者として活動し、後進の育成にも力を入れている。
エアリアル・アート・ダンス・プロジェクト

現役パフォーマーの若井田久美子氏が設立した日本初のエアリアル専門ジム。フランス仕込みのパフォーマンスを学べる。東京都墨田区太平1-17-1-20号A・B。受付時間/月〜木14:00〜18:00、不定休。WEBサイト
楽しいからこそ続けられる!インドアの深層筋スポーツ。
トランポリン

ターゲット:インナーユニット・腸腰筋
高く跳ぶこと以上に、着地の瞬間が重要だ。衝撃を吸収し、次の跳躍へと繫げるためである。着地の瞬間に腹横筋や骨盤底筋群を固め、腹圧を高めてブレない体幹を作る。この一瞬の深層筋の収縮が、美しい跳躍の鍵となる。
バンジーコード

ターゲット:インナーユニット・腸腰筋
ゴムの不規則な張力に、体幹が試される。引っ張られる力に対し、姿勢を予測的に安定。その核となるのが、腹横筋による腹圧の維持。背骨のブレを多裂筋が、重心移動を腸腰筋が素早く補正。インナーの反応速度が問われる。
ボルダリング

ターゲット:ローテーターカフ・手の内在筋ほか
ホールドを摑む、手指の多様な動きを支える手の内在筋。小さなエッジに立つ足の内在筋。カラダを壁に安定させる、腹横筋と多裂筋の体幹。そして、次の一手へ足を引きつける腸腰筋。全身の深層筋を操る、立体パズルだ。


