
英国で生まれ、機能性とデザイン、そして強靭な耐久性から、世界中で人気が根強い〈DEFENDER〉。
数々の王族や皇族を乗せて走り、世界屈指の映画スターたちのアクションシーンにも登場した歴史を持つほか、英国赤十字社とのパートナーシップによるチャリティー活動や、探検家や遠征隊のリーダーにも愛されるなど、多方面からの信頼が厚い。
今回、そんな〈DEFENDER〉が、長年にわたりパートナーシップを結ぶ自然保護慈善団体『Tusk』の協力を得て、『ディフェンダー・トロフィー』を開催することになった。
『ディフェンダー・トロフィー』とは?
『ディフェンダー・トロフィー』とは、運転だけでなく、創意工夫や身体を張ったチャレンジまで、3つの過酷なステージを通して、知力、体力、コミュニケーションスキルなど、冒険者に求められる能力を競うワールドコンペティションだ。
過酷な環境下で、チームワークを必要とする精神的・肉体的なミッションに挑み、自らの限界に立ち向かう、壮大な冒険。
具体的には、それぞれのステージで、「ドライビング・チャレンジ」「イノベーション・チャレンジ」「フィジカル・チャレンジ」といった複数の課題に挑むことになる。
まず「ドライビング・チャレンジ」では、険しいトレイルや岩場の坂道、隠れた崖に運転技術で立ち向かう。続く「イノベーション・チャレンジ」では、コンパスやロープワークといった種目が課され、知識に加え、迅速な判断力や冷静な対応力も試される。そして「フィジカル・チャレンジ」では、チームで戦略を立て、障害物が設置された円周形のランニングコースを走り抜くレースが行われる。体力はもちろん、協調性やチームワークまで、すべてが問われる挑戦というわけだ。
2026年秋にアフリカで開催されるグローバルファイナルに向け、さっそくこの夏には地方予選を開始。国内では、2025年11月に山梨県で実施予定だ。現在、絶賛参加者を募集しており、世界50カ国以上から一斉にエントリーを受付中。では、応募資格を見てみよう。
『ディフェンダー・トロフィー』への応募資格
・参加国に居住していること
・23歳以上
・50m以上泳げること
・日本国内で有効な運転免許証を保有し海外での運転が可能なこと
・英語でのコミュニケーションが可能なこと。
・そして、不屈の精神を持つこと。
壮大で果てしなく見える挑戦も、こうしてみると、案外要件はクリアしているという読者も多いのではないだろうか?
このコンペティションで選び抜かれた優勝者は、『Tusk』とともに、自然保護のミッションに携わるチャンスを獲得できる。
『ディフェンダー・トロフィー』が関わった人々や地域に、このミッションを通してポジティブで永続的な伝統と遺産を残す、一生に一度の挑戦となるだろう。
なかなかハードルが高いと感じてしまう人も多いかもしれないが、この雄大なアフリカの自然を舞台に、映画の主人公かのような大冒険にチャレンジできるというのは、なんだか少し心が惹かれる。無謀な挑戦に思える一歩も、取っ掛かりに必要なのは、案外ほんの少しの思い切りと、心躍る好奇心なのかもしれない。
不可能を可能に変えるこの挑戦に共鳴する、アドベンチャースピリットを持っている読者は、ぜひ一度予選に応募してみてはいかがだろう。
Information
『ディフェンダー・トロフィー』国内予選への応募方法
1.書類選考
1-1. 書類選考エントリーフォームに登録
締切:9月11日(木)
1-2. 書類選考の応募フォームに応募
締切:9月25日(木)
2.国内予選会
書類選考を通過した場合、2025年11月に山梨県で開催される国内予選会にご招待。
3.グローバルファイナル
国内予選会で選ばれた1名が、2026年秋に開催されるグローバルファイナルに日本を代表して参加。