〈UCC〉が見つけた、コーヒーに眠る健康成分。

《&Healthy 水出しアイスコーヒー》
コーヒー由来クロロゲン酸類は、食後の血糖値の上昇を緩やかにする機能が報告されている。1バッグ入れて水を注ぐだけの手軽さ。華やかな香りとすっきりした味わい。1日摂取目安量は1杯200ml。
健康のために生活習慣を見直し、血糖値対策として糖質制限を目標に掲げている人は多い。だがカラダを動かすためには糖質から得られるエネルギー源は必須だし、世の中のおいしいものは糖質でできている。毎食となるとコントロールは難しく、なかなか悩ましい。
そんな血糖値対策にフォーカスし、注目されているのが、UCCが見いだしたコーヒーの健康成分「コーヒー由来クロロゲン酸類」の健康効果だ。コーヒー由来クロロゲン酸類はポリフェノールの一種で、“食後の血糖値の上昇を緩やかにする”ことが報告されている。
おにぎり摂取後の血糖値推移

ヒト試験では、水とおにぎりを摂取した人に比べて「コーヒー由来クロロゲン酸類」とおにぎりを摂取した人の方が、摂取30分後の血糖値が低い結果に。
【試験デザイン】被験者:健常な日本人の成人41人 試験内容:コーヒー由来クロロゲン酸類117.6㎎を添加した飲料を食事と同時に摂取(対照群[プラセボ]は水とおにぎりを摂取)、摂取前(=0分)、摂取後30分、60分、90分および120分に採血し、血糖値を測定。*:p<0.05(対照群との比較)〈引用文献〉Food Science and Technology Research, 第18巻, 6号, p849-p860(2012)より作図(研究レビューの対象となった論文のうち、代表的な一報を事例として提示しています)
だが焙煎によって減少する特性も。UCCでは長年培った知見と技術で、コーヒー由来クロロゲン酸類量の多い豆を選び、焙煎方法を工夫することで健康成分を保ちながらおいしさを実現することに成功。誕生したのが《&Healthy 水出しアイスコーヒー》。その機能と味をひもといていこう。
機能とおいしさが両立した《&Healthy 水出しアイスコーヒー》を解剖。
糖の分解と吸収を抑える、注目の成分コーヒー由来クロロゲン酸類。
コーヒー由来クロロゲン酸類は生豆に多く含まれ、焙煎によって減少するが、《&Healthy 水出しアイスコーヒー》は、UCCが長年培った焙煎技術で、クロロゲン酸類を保ちながら、おいしさもキープ。
そんなコーヒー由来クロロゲン酸類は、食後の血糖値上昇を緩やかにする機能が最大のキーだ。まず血糖値上昇のメカニズムに触れよう。糖質は体内でエネルギー源として利用される。
ごはんやパンを摂取すると、小腸でブドウ糖(グルコース)などの単糖に分解されて粘膜に吸収、血管内に取り込まれていく。ここで分解されなければ吸収されない仕組み。
コーヒー由来クロロゲン酸類は、小腸内で分解酵素であるα-アミラーゼやスクラーゼの活性をブロック。もしすり抜けて分解されても、粘膜への吸収もブロックすると考えられている。消化管内で食後の血糖値上昇を抑制する頼もしい成分だ。

「コーヒー由来クロロゲン酸類」には、糖の分解と吸収を抑える作用が報告されている(in vitroでの試験)。
時間をかけてゆっくり抽出される香り豊かな水出しアイスコーヒー。
カフェや喫茶店で目にする「水出しアイスコーヒー」。最近は“コールドブリュー”とも呼ばれている。特徴は熱をかけず、時間をかけてゆっくり抽出すること。コーヒーの香りが液中にじっくり溶け込み、喉を通り過ぎる瞬間に、豊かな香りが広がるのがポイント。
《&Healthy 水出しアイスコーヒー》は、バッグに水を注ぐだけの手軽さながら、冷蔵庫で4時間〜8時間寝かせることで、風味良く、程よい苦味とすっきりとした味わいに。
クロロゲン酸類による食後の血糖値上昇を緩やかにする機能を活かすためには、食事とともに摂るのが効果的だ。朝食や昼食のみならず、カフェインレスだから遅めの夕食にもアリ。明日からの食事のバディにいかがだろう。
気になるワードで選ぶ! 〈&Healthy〉シリーズ(機能性表示食品)
BMIが高めの方
スペシャルブレンド ワンドリップコーヒー 4杯分 624円
食後の血糖値が気になる方
コーヒーバッグ 水出しアイスコーヒー 4袋 862円
マイルドテイスト ワンドリップコーヒー 4杯分 624円
食後の血中中性脂肪が高めの方
マイルド 180g粉 916円
&Healthy コーヒーバッグ 水出しアイスコーヒー 4袋(機能性表示食品)
●機能性表示食品とは、事業者の責任において、科学的根拠に基づいた機能性を表示した食品です。販売前に安全性及び機能性の根拠に関する情報などが消費者庁長官へ届けられたものです。ただし、特定保健用食品とは異なり、消費者庁長官の個別の許可を受けたものではありません。●【届出表示】本品にはコーヒー由来クロロゲン酸類が含まれます。コーヒー由来クロロゲン酸類は食後の血糖値上昇を緩やかにする機能が報告されています。●本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。●食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。