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《アダプベース》は踏むだけで姿勢改善に怪我防止、バランス機能の向上などさまざまな効果が。プロのアスリートも愛用するグッドチョイスを紹介。
このボコボコとしたマットは、累計5,500枚売れている《アダプベース》。踏むだけというシンプルなトレーニング法ながら、姿勢改善、ケガ防止、バランス機能の向上などが期待できる、プロのアスリートも愛用するパフォーマンスアップツールである。
裸足で凸凹した部分を踏むと、立った姿勢を保とうと姿勢を整える動きを無意識に行う。この動作の積み重ねによってインナーマッスルが強化され、カラダの歪みを補正して正しい姿勢を取り戻すというのが《アダプベース》の発想。
凸凹部分で足裏をスイッチオンしてから通常のトレーニングをすると、動きが格段に違うとの声もある代物で、全国展開のスポーツジムでも用いられている。接骨院の院長と作業療法士による共同開発で、キッカケは患者の足裏の異常によるもの。
「腰痛や肩こり、スポーツすることで発生する痛みなど、ケガ以外の痛みの原因は足裏にあるのでは」という気づきからだという。
平坦に慣れた現代人。凸凹をもっと足裏で踏みつけ、反射神経などを鍛えることで適切なカラダにアダプトさせたい。マットサイズは600×300mm。1枚ではもちろん、何枚か組み合わせて設置面を自在に作ることも可能。
乗った感触は軟らかい土の上を踏んでるよう。子どもから高齢者まで使えるのもポイントだ。踏むだけトレーニングで、全身にアプローチしていこう。
文/牧田ちえみ
初出『Tarzan』No.887・2024年9月12日発売