鍛えるシェフの筋肉レシピ：トマトと島豆腐のカプレーゼ もずく酢のせ
自身もトレーニングを行う“鍛えるシェフ”直伝の料理を紹介する「美味い筋肉レシピ」シリーズ。今回は〈旬菜ダイニング 千の恵み〉店主高橋 仁さんに教えてもらった「トマトと島豆腐のカプレーゼ もずく酢のせ」。
photos: Chihiro Oshima text: Noriko Ozawa nutrition supervision: Reiko Kawamura
初出『Tarzan』No.881・2024年6月6日発売
高橋 仁さん
教えてくれた人
1992年、角海老宝石ジムに入門、翌年プロデビュー。通算15試合を戦う。2007年に引退し、創作和食の道に。18年、北陸直送の鮮魚と日本酒を楽しめる現店開店。
元プロボクサーで、創作料理店〈旬菜ダイニング 千の恵み〉の店主・高橋仁さんによるヘルシーレシピ。チーズの代わりに島豆腐を使った和洋折衷カプレーゼ。「もずく酢をドレッシング代わりにしてノンオイルに。味付けは三杯酢、黒酢など好みでOKです」。
トマトと島豆腐のカプレーゼ もずく酢のせ
※1人分で計算
材料（2人分）
- トマト…1個
- 島豆腐…200g
- 市販もずく酢（三杯酢など味付けは好みで）…1パック程度（60g）
- 大葉（刻む）…少々
作り方
- トマトは半分に切ってから、7mmほどにスライス。島豆腐も7mmほどにスライス。
- 器に1のトマトと島豆腐を交互に重ねて盛る。上にもずく酢をかけ、大葉を散らす。
ポイント
トマトと島豆腐は交互に重ねやすいように、同じ7mmほどの薄切りに揃えよう。
栄養ポイントはココ！
島豆腐は水分が少なく栄養が濃縮。タンパク質も絹豆腐の約1.5倍、木綿豆腐の約1.3倍です。もずく酢をドレッシング代わりにするのも○。モズクは発酵性食物繊維豊富で血糖値上昇を緩やかにする効果も期待できます。by管理栄養士 河村玲子さん
