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乗馬といえば、綺麗な姿勢の乗り手がイメージされるが、実際乗るだけで、あんな凛とした美しい佇まいを習得できるものなのか!? タレントの澄田綾乃さんと「馬に乗れば自然にいい姿勢になる説」を検証してみた。
澄田綾乃さん
すみだ・あやの/1999年生まれ、タレント。オスカープロモーション所属。グラビアアイドルとして活躍するほか、話題作『不適切にもほどがある!』にも出演。2nd DVD『変。』が5月31日発売。
前屈みで競走馬を操るジョッキーはともかく、乗馬といえばきれいな姿勢の乗り手。〈乗馬クラブ クレイン東京〉のスタッフ・多胡啓さんによれば、「乗馬中の理想的な姿勢の条件は、耳、肩、腰、足首が一直線になること。適切な姿勢で乗れると馬も安心して走れます」。
まさに良姿勢! 今回、タレントの澄田綾乃さんに乗馬にトライしてもらった。
「グラビアのお仕事は、脂肪を適度に残しつつ引き締まった体型が理想です。いつも気をつけているのが姿勢。歩く時は内腿に力を入れつつ背すじを伸ばし、ソファに座る時は背もたれを使いません」
さすが意識が高い。その姿勢に対するカンの良さゆえか(?)乗馬経験は昔ポニーに一度乗ったきりらしいが、約30分の乗馬体験の中盤には、写真の通りインストラクターのごとき凜と美しい佇まいに。
「日頃使おうと意識している内腿や体幹を、乗馬で一挙に鍛えられそう。軸がぐらついたら落馬する、という危機感からか自ずと骨盤を立てた座り姿勢になりました(笑)。乗馬、なかなかいいかも!」
乗馬体験1回コースは3,300円〜。ネットか電話で事前に予約を。
取材・文/門上奈央 撮影/石原敦志
初出『Tarzan』No.879・2024年5月9日発売