シンプルな短いレシピで食事を管理! 『あすけん』初のレシピ本が誕生

毎食のカロリー計算や減量の強い味方・食事管理アプリ『あすけん』から初のレシピ本が登場。監修者に話を聞きました。

取材・文/河合萌花

初出『Tarzan』No.874・2024年2月22日発売

あすけん 道江美貴子さん レシピ本

道江美貴子さん

監修した人

みちえ・みきこ/(株)asken取締役、管理栄養士。これまで100社以上の企業で健康アドバイザーを務める。「食べたいものを食べながら、自分に合った食生活を整えていけるような取り組みをしていきたい」と、食を通して活動中。

シンプルな短いレシピで食事を管理!

毎食のカロリー計算や減量の強い味方・食事管理アプリ『あすけん』から初のレシピ本が誕生した。監修を務めた道江美貴子さんはこう話す。

「『あすけん』ユーザーの皆さまからよく聞くのが“ダイエット中に何を食べていいか分からない”という声。この本には減量中でも美味しく豊かな食事を楽しんでほしいという思いを込めました」

『あすけん公式 結局、これしか作らない!短いレシピ』

『あすけん公式 結局、これしか作らない!短いレシピ』

昼食・夕食のほか間食のレシピなど、計125品のレシピを掲載。各料理ページにあるバーコードを読み取ると、アプリと連動して摂取カロリーや栄養素がすぐに登録できる仕組みも。1週間で必要な摂取カロリーや栄養素のバランスが取れる設計。ワニブックス刊。1,760円。

多くの料理はたったの3工程で完成。もちろん、栄養バランスも計算されている。

「冷凍やカット野菜、電子レンジ調理などを採用し、簡単かつ栄養バランスも取れるのがポイントです。発売後、“笑ってしまうほどレシピが短い!”という声をいただきました。一番人気はボリューム感がある『やわらか鶏ささみのピカタ』です」

アプリから生まれたレシピ本だけに、こんな活用法も。

「おすすめはアプリの『予定入力』×『短いレシピ』。1週間先の献立の予定を立てておけば、ダイエット中の栄養管理に悩むことなく、気持ちに余裕ができますよ」