スマホ首をリセットして肩こり解消!
肩甲骨の「クセ」を正して肩こりを改善!
ジムトレにまつわる基本的なQ&A。
ダイエット中の外食のコツ。
「動けるカラダ」になる高強度トレにチャレンジ!
内臓脂肪を減らす「油カット」10個のアイデア。
毎日やろう!食欲を抑える簡単ストレッチ。
手軽なものから本格派まで。自宅ジム化に必要なギア一覧。
  • 公開:

現代のセイラーが集うポルトガルのヨットクラブ

セイラー ポルトガル ヨットクラブ

世界のフィットネスの話題をお伝えする「WORLD FITNESS NEWS」。

現代のセイラーが集うポルトガルのヨットクラブ

かつて大航海時代を牽引した海洋国家ポルトガル。今も海岸沿いにはマリーナが数多くあり、市民にとってヨットは身近な存在だ。なかでも首都リスボン近郊のビーチリゾート、カスカイスは世界でも定評のあるレガッタスポット。そのマリーナには老舗のヨットクラブ〈Clube Naval De Cascais〉が隣接している。

セイラー ポルトガル ヨットクラブ

©Luís Fráguas カスカイスのマリーナに隣接する〈Clube Naval De Cascais〉は、1938年からポルトガルのセイリング文化を支えてきた。https://www.cncascais.com/

クラブは昨年85周年を迎えた名門で、地元でのレガッタに加えて国際的なヨットレースをいくつも開催してきた。振興にも注力し、大小さまざまなヨットの操縦を教える国内最大のスクールを運営。

セイラー ポルトガル ヨットクラブ

©Luís Fráguas

これまでセイリング未体験の幼い子供や、シニア、カラダが不自由な人など多くの人が参加してきたのだとか。さらに今年はオリンピックイヤー。同クラブからもセイラー3人が国を代表して本大会に出場予定だというから、ますますCascaisのセイリングに注目が集まりそうだ。

WRITER

HIGASHI RIKA /昨夏にオレゴン州ポートランドからポルトガル・リスボンへと移住。著書にポートランドっ子を取材した『好きなことして、いい顔で生きていく』がある。

edit: Takashi Osanai

初出『Tarzan』No.874・2024年2月22日発売

Share

関連記事:

Share