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タンパク質と、何が同じで、どう違う?ジェーン・スーと〈味の素(株)〉社員が語るアミノ酸のこと。
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これって基準以内に収まってるかな…と糖質量で悩んだ経験があるのなら、紀文の《糖質0g麺》をすすめたい。なにせ“ゼロ”だから、メニューの自由度が高い。そして、おかずもこんなに食べられる! もちろん他にもいいことが。
まずは下のグラフを見てほしい。《糖質0g麺》を手がける〈紀文〉の調査で、被験者20人を対象に通常食(おにぎり2個・乳酸菌飲料)とロカボ ®食(《糖質0g麺》・唐揚げ食べ放題・チーズ・ナッツ)に分けて食後血糖値を計測。
その差は圧倒的で、通常食は右肩上がりで血糖値スパイク待ったなしだが、今回のロカボ ®食は空腹時血糖値からほぼ不動。糖質コントロールの重要性がわかる。
衣=“糖質”をまとう唐揚げを好きなだけ食べても血糖値の暴走をセーブできたのは、主食が《糖質0g麺》だった点が大きいに違いない。
おからパウダーとこんにゃく粉から作られたこの麺はその名の通り、低糖質でなく糖質ゼロ。それでいて、ぼそぼそ感や独特の風味はなく、おいしく食べられる。
となれば、あとは使い方。今回は満足感重視で献立を組んでみた。もちろん、糖質量は20〜40g。糖質を抑えつつ、こんなに食べられるなんて最高だ!
パッタイ風:256kcal タンパク質10.9g、糖質12.8g、塩分3.7g、調理時間10分
唐揚げ5個+マヨネーズ(606kcal、糖質15.0g)
もともと平たい米の麺を使うことが多いエスニックメニューゆえ、平麺もごく自然。卵と干し桜エビでタンパク質を摂りつつ、唐揚げでダメ押しもできる。マヨネーズもつけてしまおう。
キムチチゲうどん風:302kcal タンパク質31.9g、糖質11.5g、塩分5.3g、調理時間15分
キンパ3個(175kcal、糖質25.0g)
よく見かけるようになった韓国の巻き寿司、キンパに合わせるは、旨味、辛味ともに絶妙なチゲ。麺の食感を残しつつ、サラダチキンで肉要素も確保。卵を崩しながらどうぞ。
マーボー麺:308kcal タンパク質18.0g、糖質14.3g、塩分3.0g、 調理時間15分
餃子5個(210kcal、糖質18.0g)、サラダ(17kcal、糖質2.6g)
中華風の献立にはラーメンにも使える丸麺を。麻婆豆腐ともよく絡み、付け合わせの餃子も進む。野菜はサラダでもりもりと。ちなみに、この麺からも食物繊維が摂れる。
おからパウダーとこんにゃく粉を原料とする《糖質0g麺》は糖質量をゼロに。製法を工夫することでもっちり食感と喉越しのよさも実現。
1パック当たり平麺は10.7g、丸麺は10.2g、そば風麺は9.9gの食物繊維が摂れる。お腹の調子が乱れやすいダイエット中には重宝しそうだ。
麺を茹でる手間もゼロ。袋から出して水切りすればすぐ食べられる。温かい麺を食べたい時はレシピの通り、500Wで約2分レンチンすればOK。
紀文食品
問い合わせ先/紀文食品お客様相談室TEL:0120-012-778
9:00〜17:00(土・日・祝日は除く)
取材・文/門上奈央 撮影/小川朋央 料理製作・スタイリング/河村玲子(管理栄養士)
初出『Tarzan』No.871・2024年1月4日掲載