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始めは怪我からのリハビリ中に「サッカーのために」と行っていた筋トレだったが…。TBSの齋藤慎太郎アナウンサーが、ボディメイクにのめり込んでいった理由とは?
彫刻のような腹筋に、盛り上がった肩…、精悍なこのフィジーカーの正体はアナウンサー!
2022年8月に行われた『マッスルゲート 東京ベイ大会』、そのメンズフィジーク新人の部176cm以下級で、TBSの齋藤慎太郎アナが見事準優勝に輝いた。
「初めての大会だったので、わからないことばかり。舞台袖でようやく緊張し始めて、順位発表ではバクバク(笑)。アナウンス業務の合間を縫ってトレーニングした結果が実って、本当によかったです」
幼い頃から生粋のサッカー少年だった齋藤アナ。そんな彼が本格的にボディメイクを始めたのは大学1年の頃。
「サッカー部での活動で怪我をしてしまい、リハビリ中に筋トレ好きの友人に勧められたのがきっかけ。初めはサッカーのためにと行っていたのですが、次第に“デカくなりたい”一心に。当時サッカーの方が伸び悩んでいたので、自分の努力が目に見えてわかる、ということを久々に感じられたことが嬉しくて」
大会という一つの山が過ぎ、これから目指すところは?
「筋トレは僕のメンタルを保ってくれるもの。なければ、仕事も続けられていないかも…。だから、これからも鍛えていきます! 来年も大会には出場する予定です。あとは、アナウンサーとしても関わっていきたい。TBSでボディメイク番組、なんて始められたら最高ですね」
取材・文/増田淳希 撮影/石原敦志
初出『Tarzan』No.844・2022年10月20日発売