① BROOKS《Glycerin20》
ブランド史上最もソフトなクッショニングシューズ
優れたクッション性がランナーから支持され、ロングセラーとなっている《グリセリン》シリーズの最新作。ミッドソールのクッション素材に窒素を注入して臨界発泡させたDNA LOFT v3(ディーエヌエー ロフト v3)を大ボリュームで搭載。
〈ブルックス〉のラインナップの中で、最もソフトな履き心地を実現。また、前作よりも底面を広く設計し、アウトソールのラグパターンを変更。安定性が向上し、よりスムーズな重心移動が可能に。
② HOKA《BONDI 8》
高いクッション性をキープしたまま安定性をプラス
抜群のクッション性という《ボンダイ》シリーズの魅力はそのままに、安定性が増し、推進力も向上した最新作。前作からミッドソールの素材がバウンス感を高めたものに変更され、着地時の沈み込みが少なくなっている。
従来モデルでは分厚くソフトなミッドソール特有の不安定さが多少あったが、その点が見事に改善されとても走りやすいシューズに。これからジョグを始めようとするビギナーも安心して足を任せられるはず。
③ On《Cloudgo》
スムーズな足運びを実現し、快適なジョグをサポート
輪切りのホースが原点になる、〈On〉のシューズの根幹ともいえる世界特許技術のCloudTecソールが着地衝撃を緩衝しながら、次の一歩へと滑らかに足を運んでくれる。
ミッドソールには軽量で反発性が高く、温度変化にも強い独自素材「Helion(ヘリオン)」を採用しており、安定性、クッション性のバランスに優れたモデルだ。シューズ全体で重量の25〜30%にリサイクル素材を採用した地球環境に優しいシューズでもある。
④ THE NORCE FACE《Pinnacle Runner Ⅱ》
ニットアッパーの、足を包み込むフィット感が魅力
反発性に優れた独自素材のファストフォームと、クッション性の高いEVAを組み合わせたミッドソールが、ジョグに適したバランスを実現。アウトソールには軽量性とグリップ力を両立したラバーを採用し、安定した足運びも助けてくれる。
撥水加工が施されたリサイクルニットのアッパーは、ソックスのように足にフィットする。普段着にも合わせやすいシンプルなデザインなので、ジョグ以外のシーンでも活躍してくれるだろう。