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デスクワークで酷使された首の筋肉を、2秒でできるAIS(アクティブ・アイソレーテッド・ストレッチ)で伸ばし、首こり、眼精疲労、集中力低下を防ごう。
ヒトの頭の重さは成人で4〜6kg。このスイカ1玉に相当する重量を直に支えているのが首の筋肉。耳の下から鎖骨に向かって走る胸鎖乳突筋、耳の後ろから背面に向かって走る頭板状筋が代表的な筋肉だ。
スマホやPCを多用していると、通常の姿勢より負荷は増す。首を前に倒すと、首にかかる負荷は実際の頭の重さの数倍に増えるという研究結果も。首の骨の頸椎は、神経や血管のスクランブル交差点。
2秒かけてひとつの筋肉を縮め、対の関係にある筋肉を伸ばすアクティブ・アイソレーテッド・ストレッチ、AIS(詳しくはこちらの記事:安全&効果的。いいとこ取りストレッチ 「AIS」って?)で首こり、眼精疲労、集中力低下を防ごう。
まっすぐ前を見た姿勢から顎を引き、どれくらい頭を前に倒せるか? 最初の可動域を覚えておき、ストレッチ後に再チェック。
左右の手首を合わせて掌で「V」の字を作り、顎を乗せて掌で頰を挟む。掌で顎を押し、その抵抗に逆らうようにして首を前に倒す。このとき胸鎖乳突筋が縮み、頭板状筋が伸ばされる。
首をまっすぐにした姿勢から真横に倒す。左右ともに行って、どちらか倒しにくい方があれば、そちらを集中的にストレッチしよう。
片手の掌を同じ側の側頭部に当て、頭を押す。その抵抗に負けないよう2秒かけて首を真横に倒す。10回行ったら反対側も同様に。曲げた方の胸鎖乳突筋が縮み、逆側の胸鎖乳突筋が伸ばされる。
取材・文/石飛カノ 撮影/山城健朗 スタイリスト/高島聖子 ヘア&メイク/村田真弓 監修・取材協力/桜井智野風(桐蔭横浜大学大学院教授)、齊藤邦秀(ウェルネススポーツ代表)
初出『Tarzan』No.838・2022年7月21日発売