CONDITIONING
2021.09.23

背すじを伸ばし股関節を開く。瞑想のための3つのヨガポーズ

ヨガで姿勢とココロをリセット

ヨガで姿勢とココロをリセット。

アクロバティックなヨガのポーズは股関節の柔軟性なしには再現できない。かといってヨガは柔らかさ自慢のために行うものではない。

さまざまなアーサナ(ポーズ)をとるいわゆる“ハタヨガ”はインド源流のヨガのほんの一部。本来のヨガの最終目的は瞑想によって悟りを得ること。アーサナは瞑想のための座法の準備なのだ。

ヨガインストラクターの中村尚人さんによれば、「インドの瞑想は安定した快適な座法でしかできません。最大のポイントは背すじを伸ばし股関節を開いて座ること。これができるようになるために、まずアーサナで背すじを伸ばし、股関節を柔軟にするのです」。

中村さんに提案してもらったのは①で体側を、②で背すじを伸ばし、③で股関節をしっかり開き、瞑想で締める3ステップのプログラム。姿勢が整うことでココロも整うはずだ。

教えてくれた人
中村尚人さん(なかむら・なおと)
中村尚人さん(なかむら・なおと)/理学療法士として大学病院でのリハビリ治療の経験を経て、ヨガとピラティスの国際ライセンスを取得。医療とボディワークの融合をテーマに活動。フィジカルスタジオ〈タクトエイト〉主宰。

ステップ① 三角のポーズ

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ステップ1では体側を伸ばして胸郭を広げる。深い呼吸をしっかりすることも座法のポイント。終始自然呼吸でアーサナを30秒キープ。左右を変えて同様に。

ステップ② ダウンドッグ

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ステップ2で背すじを伸ばす。オーバーストレッチは禁物。太腿裏やふくらはぎがキツければ踵は無理に床につけなくてよし。左右を変えて同様に。

ステップ③ コーナアーサナ

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最終ステップは股関節を90度に開いて行うアーサナ。太腿裏がキツかったら膝を曲げて行ってもいい。リラックスすることが重要。

最終到達地は、この結跏趺坐。

ヨガで姿勢とココロをリセット

左右の足の甲を反対の太腿の上に乗せて座る結跏趺坐。できなければ片足の甲だけ太腿に乗せる半跏趺坐でもOK。3〜5分、呼吸に集中して瞑想しリフレッシュを。

取材・文/石飛カノ 撮影/小川朋央

初出『Tarzan』No.814・2021年7月8日発売

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