週末作り置きで、プロテインは飲まない派|いいカラダをキープする食事術
ボディメイクのため食事にも気を配りたいけれど、普段は仕事に家事にと忙しい。そこで意識したいのがメリハリ。いいカラダのあの人は、頑張りすぎてないんです。今回の食事術を教えてくれたのは、会社員・渡辺美桜さん。
取材・文/黒田創 撮影/角戸菜摘
初出『Tarzan』No.813・2021年6月24日発売
土日に総菜をたっぷり作る。
前からはワンピース、後ろからはビキニに見える水着「モノキニ」をステージで着たい。その一心で鍛錬を重ねて夢を実現。連載「筋肉図鑑」でも見事な鍛えっぷりを披露した渡辺美桜さん。業務的に仕事量は多いが、筋トレは平日の朝晩、食事については週末を有効活用している。
「どんなに忙しくても週5日、1~1時間半はジムに行きたいので、繁忙期はその分早朝出社して18時までに退社。みっちりカラダと向き合います。頭をフル回転させた後に筋肉を使うとすごくスッキリしますね」
渡辺美桜さんの食事例
プロテインは飲まない派。筋肉美を保つための食事は栄養素とカロリーを計算した自作弁当がメインだ。平日は時間が取れないので、土日に総菜をたっぷり作って冷蔵庫でストックする。
「カボチャを炊いたものやズッキーニと舞茸の味噌炒め、ニンジンサラダなどを作り置きします。帰りが遅い日は弁当を2つ持参する日もあるので、総菜がたくさんあると内容に悩まなくていいんです」