カラダを浮かせて「体側の筋肉」を引き締める|寝っころがりながらトレ vol.3

『ターザン』編集部員がエクササイズを実践して紹介する「寝っころがりながらトレ」。寝っころがりながらテレビを見るとき、CM中だけで良いので、寝姿勢からできる筋トレに挑戦しませんか? エクササイズはBasicとAdvanceの2種類。休日や寝る前のちょっとした時間で、日頃の運動不足を少しでも解消しましょう!

監修/齊藤邦秀(ウェルネススポーツ) 取材・文/石飛カノ 撮影/大嶋千尋

腹のハミ肉を対策しよう!

お腹の筋トレ背中の筋トレときたら、体側ももれなく鍛えたい。ここをうっかり見逃すと、ベルトの上に腹の肉がちょいハミる、浮き輪体型になってしまう。

捻り運動をする必要はない。カラダの一部を床から浮かせてキープすれば、体側の筋肉は効果的に鍛えられる。いつものようにCMごとに行うべし。

Basic

体側を鍛える「寝っころがりながらトレ」Basic動作1

ふわふわパンケーキ…彼女が喜びそう。でも、めっちゃカロリー高そう。

下向きの矢印
体側を鍛える「寝っころがりながらトレ」Basic動作2

むむCM! 床に横になった姿勢で下側の肘から先を床につけ、姿勢を安定させる。両脚を揃えて床からできるだけ高く引き上げる。次回のCMは逆側で。

Advance

体側を鍛える「寝っころがりながらトレ」Advance動作1

へ〜、クロドーって、クロワッサンドーナツのことだったのか!

下向きの矢印
体側を鍛える「寝っころがりながらトレ」Advance動作1

くぅCM! 床に横になった姿勢で、下側の肘から先を床につける。肘が肩の真下にくるように。上側の手は腰に当てる。

そのままカラダを床から引き上げて、頭から踵までを一直線に保つ。お尻が後ろに出っ張らないように。次回のCMでは逆向きで。

ベルト上の肉をなくすべく頑張ります!

『ターザン』編集部員の写真

「今回の『体側トレ』、監修トレーナーさんに教えてもらったとき、ドキっとしました。というのも毎日着替える度に、ベルトに乗ったサイドのお肉を見てみぬフリしていたから。Basicの足上げキープも決してラクではありませんが、その分、効果が期待できます! 薄着の季節までにハミ肉をなんとかすべく、CM中に頑張りま〜す」

体側を鍛える「寝っころがりながらトレ」GIF動画