「ゴーヤとささみの梅和え」でビタミンCを総摂り!|ツレヅレハナコのカラダめし。

食・酒・旅を愛する文筆家&料理研究家・ツレヅレハナコさんによる“カラダめし”のご提案。野菜の中でもビタミンCが豊富なゴーヤは、生で味わいたい夏野菜。酸味と苦みが食欲をそそる、さっぱりとした一皿をお試しあれ!

text: Kano Ishitobi photo: Tetsuya Ito Styling: Mariko Nakazato nutrition Supervision: Akiyo Kido

『Tarzan』No.930 on sale July 23, 2026.

ゴーヤとささみの梅和え

ゴーヤ|豊富なビタミンCは生食で余すことなく。

ゴーヤ

【100g当たり】熱量15kcal・タンパク質1.0g・糖質1.3g・脂質0.1g

野菜の中でもビタミンCが豊富なことで知られるゴーヤ。ヒトは自前のビタミンCを作れないのでどうしても食品から摂る必要があり、成人の1日の推奨量は100mg。ゴーヤ100g中にはビタミンCが75mg含まれているので、1日の4分の3はカバーできる。加熱調理で失われがちなビタミンCを、ぜひ生食でいただきたい。

酸味と苦みが食欲をそそるあっさり惣菜「ゴーヤとささみの梅和え」。

「ゴーヤの下処理は、縦半分に切ってスプーンでワタを取ります。そしたら薄い半月切りにして塩をまぶす。塩のおかげで苦味成分が軽減されるのです。

一方のささみの方には塩だけじゃなく砂糖もまぶしましょう。こうすると保湿力が高まるので、パサつきがちなささみもしっとり仕上がります。そのまま食べてもいいですけど、冷やして食べるとより美味しいですよ」(ツレヅレさん)

ゴーヤとささみの梅和え

エネルギー(1人分)

カロリー…187kcal
タンパク質…35.1g
糖質…3.4g
脂質…3.2g

材料(2人分)
  • ゴーヤ…1本(約200g)
  • 塩…小さじ1/2
  • ささみ…4~6本(約300g)
  • 【A】
    酒…大さじ1
    砂糖…小さじ1
    塩…小さじ1/4
  • 【タレ】
    種を取った梅干し…2個分(大さじ1程度)
    ゴマ油…小さじ1
    醬油…小さじ1/2
作り方

【下準備】
ゴーヤは縦半分に切り、スプーンでワタをかき出す。ささみはAをまぶして15分置く。

ゴーヤを塩揉みしている様子

  1. ゴーヤは2mm厚さの半月切りにし、塩をまぶす。10分置いて水でさっと洗う。

水気を絞っている様子

2.水気を絞る。

ささみのラップを剥がしている様子

3.ささみはラップをかけて電子レンジで2分加熱する。肉の裏表、器の外側と中心を入れかえ、さらに電子レンジで2分ほど加熱。

ささみをほぐしている様子

4.ささみの粗熱が取れたら、粗く裂く(蒸し汁はとっておく)。

梅干しを包丁で潰している様子

5.種を取った梅干しを包丁で叩く。

梅干しと醤油ごま油を混ぜている様子

6.ボウルで梅肉、醬油、ゴマ油を混ぜてタレを作る。ゴーヤ、ささみを蒸し汁ごと入れて和える。