腸活&疲労回復で夏バテ知らずな「豚しゃぶ梅納豆」|ツレヅレハナコのカラダめし。

食・酒・旅を愛する文筆家&料理研究家・ツレヅレハナコさんによる“カラダめし”のご提案。納豆は、腸内環境を整える発酵食品の代表格。食物繊維や納豆菌に加え、梅干しのクエン酸、豚肉のタンパク質を組み合わせれば、夏バテ気味のカラダをサポートする一皿に。

取材・文/石飛カノ 撮影/伊藤徹也 スタイリスト/中里真理子 栄養監修/貴堂明世

初出『Tarzan』No.908・2025年8月7日発売

納豆|加熱せずトッピングするだけ。真夏の腸活は納豆におまかせ。

納豆

【100g当たり】熱量190 kcal・タンパク質16.5g・糖質5.4g・脂質10.0g

大豆に菌をくっつけた発酵食品、それが納豆。そもそも大豆に食物繊維が含まれているうえ、納豆菌という超強力菌が生きて腸まで届いて腸内環境の整備に一役買ってくれる。冷蔵庫から取り出していつものおかずに加えるだけで、猛暑で疲れたお腹の調子を整えてくれるのだ。疲労回復に有効なクエン酸豊富な梅との相性もばっちり。

「豚しゃぶ梅納豆」で肉と豆、2大タンパク質の共演。

「今日は疲労回復に打ってつけの豚しゃぶにしましょう!ポイントは、グラグラ沸かしたお湯に豚肉を入れたら、すぐ止めること。肉の色が赤いけど、余熱でゆっくり火が通るから大丈夫です。そして氷水に取ると豚の脂が固まってしまうので、ザルに上げて冷ましましょう。柔らかい食感に仕上がります」(ツレヅレさん)

豚しゃぶ梅納豆

材料(1人分)
  • 豚もも薄切り肉(しゃぶしゃぶ用)…150g
  • 納豆…1パック
  • 梅干し(大)…1個
  • 【A】
    ポン酢…大さじ2
    オリーブオイル…小さじ1
  • キャベツの千切り(市販)…1/2パック
  • 万能ネギ(小口切り)適量
作り方

お鍋に豚肉を入れる

  1. 鍋に湯を沸騰させ、豚肉を全量入れて火を止め、肉をほぐす。

色が変わったら豚肉を取り出す

2.肉の色が変わったら湯から出す。

豚肉を取り出して冷ましている様子

3.ザルに上げて水気を切り、自然に冷ます。

梅干しの種をとる様子

4.梅干しの種を取る。

梅干しのみを包丁で叩く様子

5.身の部分を包丁でたたく。

納豆とネギを混ぜた様子

6.納豆に5とA、ネギの小口切りを加えて混ぜる。器にキャベツを敷き、豚肉、梅納豆を乗せる。