日焼けダメージをケアする「レンチン鶏ラタトゥイユ」|ツレヅレハナコのカラダめし。

食・酒・旅を愛する文筆家&料理研究家・ツレヅレハナコさんによる“カラダめし”のご提案。夏野菜には抗酸化成分がたっぷり。鶏肉を合わせればタンパク質もしっかり補えます。火を使わずレンジだけで作れるラタトゥイユは、暑い日の頼れる一皿。

取材・文/石飛カノ 撮影/伊藤徹也 スタイリスト/中里真理子 栄養監修/貴堂明世

初出『Tarzan』No.908・2025年8月7日発売

レンチン鶏ラタトゥイユ。

トマト|夏野菜の抗酸化成分で日焼けダメージを除去。

トマト

【100g当たり】熱量20kcal・タンパク質0.7g・糖質3.7g・脂質0.1g

夏野菜の代表格といえばトマト。そこに含まれる栄養として真っ先に思い浮かぶのが、強力な抗酸化作用で知られるリコピン。今回のレシピでそこに寄り添うナスにはナスニンというやはり抗酸化作用に長けた色素成分が含まれている。Wの抗酸化作用で紫外線による日焼けのダメージを防ぎ、夏の暑さによる疲れを軽減すべし。

火を使わない夏の癒やしレシピ「レンチン鶏ラタトゥイユ」。

「今日はフランスの郷土料理のラタトゥイユ、夏野菜の煮込み料理です。『Tarzan』読者向けに鶏肉も加え、タンパク質もしっかり補給。ちなみに今回は火を使わずに、レンジで仕上げます。ポイントは、材料をランダムに入れないこと。ナスは先に調味料と和えてコクを出し、水分の多いトマトは一番上に乗せ、重ね煮のようにするんです。すると汁気が材料にまんべんなく回ります」(ツレヅレさん)

レンチン鶏ラタトゥイユ。

エネルギー(1人分)

カロリー…294kcal
タンパク質…24.8g
糖質…11.7g
脂質…12.1g

材料(2人分)
  • 鶏もも肉…1枚(約300g)
  • 玉ネギ…1/2個(約100g)
  • トマト(大)…1個(約200g)
  • ナス…2本(約150g)
  • 【A】
    オリーブオイル、ケチャップ…各大さじ1
    塩…小さじ1
    ニンニクのすりおろし1かけ分
    コショウ…少々
作り方

鶏ももを切っている様子

  1. 鶏もも肉は皮を剝がして、ひと口大に切る。

玉ねぎをくし切りしている様子

2.玉ネギは繊維に沿ってくし切りする。

トマトをくし切りしている様子

3.トマトもくし切りにする。ナスは8mm厚さの輪切りにする。

調味料と茄子を和える様子

4.Aを耐熱のボウルに入れて混ぜ、先にナスのみを和える。

トマトと鶏肉も入れ合える様子

5.ナスの上に鶏肉、玉ネギ、一番上にトマトを乗せ、ラップをふんわりかけて電子レンジ600Wで10分加熱。

一旦混ぜる様子

6.取り出して底から混ぜ、ラップはせずにさらに5分加熱。