朝のセルフハグ習慣が、疲れないカラダをつくる!

呼吸器系と消化器系は、朝のうちに整えるのが一番。東洋医学の考え方をベースにしたモーニングケアで、活力に満ちたカラダの土台づくりを始めよう!

text: Kano Ishitobi photo: Yuki Oe styling: Yutaka Aoki hair & make-up: Maki Marutani expert advisor: Hidetoshi Ishigaki cooperation: Tamio Ogasawara

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セルフハグしている様子
教えてくれた人

石垣英俊(いしがき・ひでとし)/鍼師、灸師、按摩マッサージ指圧師、カイロプラクティック理学士、中国政府認可世界中医薬学会連合会認定国際中医専門員。代表を務める〈神楽坂ホリスティック・クーラ〉で信頼度の高い施術を提供。

呼吸器系と消化器系に、朝一番の刺激を入れる。

ヘトヘトに疲れ切った状態から一気に改善を望むのは難しい。だから、朝・昼・晩に先手を打って疲れにくくなるようカラダを整えておく。このような未病への対処は東洋医学の得意とするところ。

東洋医学やカイロプラクティックなど代替療法に詳しい石垣英俊さんは、朝に消化器系と呼吸器系を整えることが重要と説く。

「東洋医学では、五臓の中でも呼吸器系の“肺”と、消化器系の“脾”が後天的にエネルギーを作ると考えられています。肩甲骨まわりと胸郭を大きく動かしたり、カラダを捻って刺激しましょう」(石垣さん)

深い呼吸をものにして今日一日しっかり食物を消化吸収し、疲れに負けないエネルギーの獲得を。

セルフハグで呼吸器系をケア。

セルフハグ

セルフハグしている様子

セルフハグしている様子

セルフハグしている様子

  1. 胸の前で左右の腕をクロスさせ、掌で肩甲骨を摑むようなイメージで自分自身をハグする。
  2. そのまま右方向に大きく上半身を3回転させたら左方向に大きく3回転。腕の上下のポジションを変えて同様に。呼吸は自然呼吸で胸郭を大きく動かす。
セルフハグ呼吸

セルフハグ呼吸

セルフハグ呼吸

  1. セルフハグの姿勢で上半身は動かさずに呼吸のみを意識。鼻から深く息を吸い込むときに胸郭が広がり、口から細く長く息を吐き出すときに胸郭が狭まるのが分かるはず。吸って吐いてを1呼吸とし、3呼吸繰り返したら腕を変えて3呼吸。

仰向けツイストで消化器系に刺激を。

仰向けツイスト

  1. 床に仰向けになり両手を肩の高さで伸ばす。掌は上を向ける。片脚を上げて膝を曲げる。
  2. そのまま腰を捻って逆クロスの床の上に足をつけ、30秒キープ。逆も行う。胸椎と腰椎の繫ぎ目をツイストすることで消化器系を機械的に刺激。呼吸は止めないこと。
ポイント

仰向けツイスト ポイント

足裏の“腎”のツボを刺激。

モーニングケアの仕上げは足の裏のツボ刺激。狙うのは足の裏の前側のくぼみにある腎に関係する湧泉。

足裏のツボを刺激

足裏のツボを刺激

  1. 左右の手の親指で確実に押すか片手の中指の第2関節でピンポイントで圧をかける。やりやすい方で10秒間プッシュ。逆足も。