半年で43kg減。元幕内力士・大串拓也さんの内臓にやさしい減量術。

体重153kgから、わずか半年で43kg減。元力士・大串拓也が実践する、内臓にも負担をかけない減量ルーティンとは。

取材・文/松岡真子 撮影/大内カオリ

初出『Tarzan』No.916・2025年12月11日発売

大串拓也
Profile

大串拓也(おおぐし・たくや)/1989年生まれ。旭大星の四股名で活躍。2008年1月場所で初土俵を踏み、14年7月場所で新十両に昇進。18年5月場所で新入幕。25年1月場所で引退。最高位は前頭8枚目。

ジムでの鍛錬と食事内容を見直し、43㎏の減量に成功。

大串さんのケアメソッド
  • 週3〜5回で筋トレに励む

  • タンパク質を多めに摂り、糖質は抑える

  • 脂肪燃焼を助けるサプリメントも摂取

みごとな股割り! 大串拓也さんは153kgあった体重をわずか半年で110kgまで落とした。現在はインバウンド向けの相撲パフォーマンスのために少し増量し、123kgをキープしている。

相撲時代の大串拓也

「朝、子どもを保育園に送ってからジムへ向かいます。まずはL—カルニチンやカフェイン入りサプリを補給して、股割りと四股でカラダをほぐす。ダンベルトレは日ごとに部位を変えていて、今朝は大胸筋を追い込みました。そこからバイクを30分。トレッドミルでのウォーキングとスライドする時もありますが、合計で90分間のメニューが基本。現役時代の習慣が染み付いているのか、汗を流してから一日を始めたくて」

食事内容も大幅に刷新。白米たっぷりのちゃんこで英気を養っていた関取の頃とは違い、いまはタンパク質中心の食生活を送る。

「平均的なランチは、鶏胸肉400g、サケ1切れ、卵焼き、ブロッコリーに、少量のごはん。炭水化物を減らすだけでなく、塩やマヨネーズの量も控えています。本当は丼飯にかけて豪快に食べたいくらいなんですけれど(笑)。大好物のコーラも、ここぞという時以外は飲みません。いくらトレーニングしているとはいえ、土俵に上がっていた頃の運動量には到底及ばないので、節制しないといけないと思っています」

ダンベルを使いトレーニングする大串拓也

アームカールは25㎏×10回。基本的に高重量のダンベルで鍛える。

現役時代は付き合いも多く、深酒する夜も珍しくなかった。

「飲むならハイボールの一択です。糖質ゼロですし、濃さも調整できます。ただ、こう見えて健康診断で引っかかったことはなく、γ—GTPもいつも正常。とはいえ、いつまでもおいしいものを食べられるカラダでいたいですからね。だから、今日も筋トレと有酸素運動のセットに励みます」

愛用するサプリメント

筋トレのお供。左/《セルコア C4》オリジナル267g5,407円(※編集部調べ)。右/《アルプロン》燃え燃え グレープフルーツ風味450g3,996円。WEBサイト