『Tarzan』を発行するマガジンハウスが創立80周年！ 記念イベントを〈Ginza Sony Park〉で開催します。

「マガジンハウス博 “銀座から世界へ”」

マガジンハウスは『Tarzan』のほか、『平凡』『週刊平凡』『平凡パンチ』『anan』『POPEYE』『クロワッサン』『BRUTUS』『Tarzan』『Hanako』『GINZA』『CasaBRUTUS』『ku:nel』『&Premium』など、ファッションやカルチャー、ライフスタイルなどを雑誌やウェブなどさまざまなチャネルで伝えてきた出版社だ。

今回開催されるマガジンハウス創立80周年記念イベント「マガジンハウス博 “銀座から世界へ”」はそうしたレガシーやこれからの展望をさまざまな展示などを通して発信。単なる回顧展でなく、来場者が楽しめる体験型イベントなどの催しも企画されている。

『Tarzan』は〈レズミルズ〉とのコラボレーションイベントを開催。

『Tarzan』編集部はニュージーランド発のフィットネスプログラム〈レズミルズ〉とコラボレーションし3つの人気プログラムが楽しめるイベントを開催する。

 

以下、会場の〈Ginza Sony Park〉のフロアごとにみどころを紹介する。

B2階：『マガジンハウスの A to Z』

銀座駅コンコースから直結する地下2階のフロアで展開される『マガジンハウスの A to Z』では、マガジンハウス創業の歴史から、エポックとなった出来事、そして未来への取り組みまでを「A」から「Z」までのキーワード別にご紹介。貴重な資料の展示、ここでしか楽しめない動画の上映、音声コンテンツなど、様々な方法でマガジンハウスの「これまで」と「これから」を楽しめる。

B2階～5階：『マガジンハウスの80年表紙展』

『マガジンハウスの80年表紙展』では、〈Ginza Sony Park〉の地下階から屋上までをつないだ一本の”縦のプロムナード”が出現。『平凡』や『POPEYE』などのマガジンハウスを象徴する数々の雑誌の貴重な表紙アーカイヴが展示される。時代のムードが詰まった各雑誌のカバーを眺めながら、カルチャーの移り変わりに思いを馳せよう。

B1階：『マガジンハウスショップ』

『クロワッサン』や『Hanako』などの人気雑誌や岡崎京子の『pink』、ほしよりこの『きょうの猫村さん』など、人気漫画のポップアップストアを展開。オリジナルグッズや、編集部が厳選した限定のスイーツ、海外の方も楽しめる英語版の『POPEYE』や『BRUTUS』の東京特集などを販売する。

1階：『POPEYE POP-UP SHOP』/『BRUTUS COFFEE KIOSK/『anan パンダ』『「もしもし、BRUTUS」もしも BRUTUS と話せたら with Google Gemini』/『マガジンハウス古本市』

数寄屋橋交差点に面した1階は、各雑誌編集部がプロデュースする企画が並ぶエントランスに。毎回人気の『POPEYE』のオリジナルグッズ販売や『BRUTUS』と GoogleのAIであるGemini による新たなプロジェクト、『anan』のマスコットキャラクターである《anan パンダ》の特設コーナーなど、編集部のこだわりや遊び心を体感できる。

3階：『Casa BRUTUS 特別展示「村上隆と村上ハウス」』

世界的に活躍する現代アーティスト・村上隆を迎え〈Ginza Sony Park〉フロア内にマガジンハウスならぬ〈村上ハウス〉を製作。設計を手がけるのは建築系スタートアップ VUILDだ。あの村上隆がデジタルファブリケーションの力を借りて、一体どんな家を作るのか!? また、海外でしか見られなかった歌川広重を写した版画作品ほか、村上隆の最新が炸裂体験できるギャラリーも誕生。『Casa BRUTUS』10月9日発売号の特集と連動した展示となる。

「村上隆と村上ハウス」は有料イベントになります

4階：『特設配信ステージ』

配信ステージが設けられた4階では、大人気の学習漫画『理科ダマン』の実験ショーや、江原啓之、林真理子によるトークショー、『POPEYE』編集部主催の落語家を招いた「シティボーイ寄席」など多彩なイベントが開催される。

さらなるイベントの詳細・続報が決まり次第、Tarzan Webでも情報を発信予定。この秋は〈Ginza Sony Park〉に集合だ。